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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・学校教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 心理アセスメント特論
しんりあせすめんととくろん
Psychological Assessment
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期集中

開講時間
開講場所

担当教員 瀬戸美奈子

SETO,Minako

学習の目的と方法

授業の概要 学童期を中心に、幼児期から青年期までの子どもの発達のアセスメントについて理解し、適切なアセスメントに基づいた援助について検討する。
学習の目的 子どもの発達上の問題理解と援助のためのアセスメントについて理解できる。
学習の到達目標 (1)目的に応じたアセスメントの方法が理解できる。
(2)アセスメントに基づいた援助案を作成できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義 実習

授業の特徴 グループ学習の要素を加えた授業

教科書 授業時に資料を配布し、適宜文献を紹介する。
参考書 適宜授業時に文献を紹介する。
成績評価方法と基準 出席状況、授業への参加態度、レポートをふまえて総合的に評価する。
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫 受講生から出てきた意見、疑問を講義に取り込む。講義中に能動的に思考したり、グループワークを行う機会を設ける。
その他 実習やグループでの協議を行うため、積極的な討議、実習後のレポート提出が求められる。

授業計画

キーワード 心理検査 アセスメントの方法 
Key Word(s) intelligence test , assessment
学習内容 1 子どもの認知の発達
2 子どもの社会性の発達
3 アセスメントの目的とプロセス
4 アセスメントの方法 
5 知能のアセスメント 田中・ビネーⅤ
6 学習のアセスメント LDI-R
7 キャリア発達とアセスメント 
8 行動のアセスメント CBCL
9 パーソナリティのアセスメント TEGⅡ YG性格検査
10 パーソナリティのアセスメント HTP バウム
11 学級環境のアセスメント Q-U
12 アセスメントと教育評価 
13 アセスメントレポートの書き方
14 アセスメントと援助の実際(1)
15 アセスメントと援助の実際(2)
 
事前・事後学修の内容 各検査実習後にレポート提出が求められる。
ナンバリングコード(試行) ED-RISE-4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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