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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・学校教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 発達過程特論
はったつかていとくろん
Mental Development
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講 自研究科の学生の受講可
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 月曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 南 学(教育学部学校教育講座)

Minami, Manabu

学習の目的と方法

授業の概要 キャリア発達の理論的枠組みや様相および日本におけるキャリア教育の現状と取り組みについて心理学的観点を中心に検討する。その中で、自分自身やあるいは自分の将来に向き合い、考えるとはどういうことであるのかについて考える。
学習の目的 若者の労働・就業に関する理論や現状について理解する。
キャリア発達の理論や現状について理解する。
具体的なキャリア教育について知識を得る。
学習の到達目標 あるべきキャリア教育の方向性について自身の意見を深める。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  • ○心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  • ○社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴 グループ学習の要素を加えた授業

教科書 随時紹介する
参考書
成績評価方法と基準 レポート100%。
キャリア教育に関して理解し、自身の見解を持つことを判断基準とする。
オフィスアワー 毎週木曜日7,8時限(南研究室)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫 受講生からの要望をもとに、改善の余地があれば改善する。
その他

授業計画

キーワード キャリア発達 キャリア教育
Key Word(s) career development, career education
学習内容 第1回 働くことへの意識
第2回 ワークモチベーション(1)
第3回 ワークモチベーション(2)
第4回 フリーターの実際と心理(1)
第5回 フリーターの実際と心理(2)
第6回 青年期発達と職業観(1)
第7回 青年期発達と職業観(2)
第8回 キャリア発達の理論
第9回 中高生のキャリア発達
第10回 意思決定理論と職業選択の問題
第11回 小学校におけるキャリア教育の実際
第12回 中学校におけるキャリア教育の実際
第13回 高等学校におけるキャリア教育の実際(1)
第14回 高等学校におけるキャリア教育の実際(2)
第15回 まとめ
事前・事後学修の内容 事前・事後の学習にあたっては、HPを参照すること。
ナンバリングコード(試行) ED-RISE-4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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