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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・芸術・スポーツ系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 体育学特論演習Ⅰ
たいいくがくがくとくろんえんしゅういち
Seminar in Sport ScienceⅠ
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講 他専攻の学生の受講可, 他研究科の学生の受講可
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

通年

開講時間 金曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 鶴原清志(教育学部保健体育科)

TSURUHARA Kiyoshi

学習の目的と方法

授業の概要 メンタルトレーニングを扱った実際の文献を用いて、どのように研究が進められているか、どのような知見が得られているかを、様々な側面から検討する。
学習の目的 スポーツの心理的側面、特にメンタルトレーニングの基本的な考え方、技法を理解した上で、実際の研究がどのように実施されているかを理解する。
学習の到達目標 メンタルトレーニングの基本的考え方、技法を理解することができ、多くの文献に対して批判的な視点も持って検討することができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  • ○モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴

教科書
参考書
成績評価方法と基準 授業中のレポート発表、質疑の量および質で評価する。
オフィスアワー 毎週火曜日12:00~13:00
受講要件
予め履修が望ましい科目 体育学特論Ⅰ
発展科目
授業改善への工夫 FDおよび学生の授業評価アンケートの結果などを参考にして、次年度の授業改善を図る。
その他

授業計画

キーワード スポーツ心理学 メンタルトレーニング
Key Word(s) Sports Psychology Mental Training
学習内容 第1回:メンタルトレーニングの定義
第2回:メンタルトレーニング関係の文献の検索
第3回:スポーツ関係の心理テストの収集
第4回:TSMIについての理解
第5回:TSMI関係の文献の検討
第6回:DIPCAについての理解
第7回:DIPCA関係の文献の検討
第8回:POMSについての理解
第9回:POMS関係の文献の検討
第10回:メンタルトレーニングプログラムの概要
第11回:リラクセーション技法の理解
第12回:リラクセーション技法の検討
第13回:積極的思考の理解
第14回:積極的思考の検討
第15回:セルフトークの理解
第16回:セルフトークの検討
第17回:イメージトレーニングの理解
第18回:イメージトレーニングの検討
第19回:集中力の理解
第20回:集中力の検討
第21回:情緒コントロール技法の理解
第22回:情緒コントロール技法の検討
第23回:メンタルトレーニングプログラムの実際
第24回:メンタルトレーニングプログラムの検討課題
第25回:事例研究の実際(心理的問題をかかえた事例、意欲の問題)
第26回:事例研究の実際(心理的問題をかかえた事例、コーチとの関係)
第27回:事例研究の実際(心理的問題をかかえた事例、チームメイトとの関係)
第28回:事例研究の実際(実力発揮の事例、緊張への対応)
第29回:事例研究の実際(実力発揮の事例、不安の解消)
第30回:事例研究の実際(実力発揮の事例、積極的思考の導入)
事前・事後学修の内容 毎回のテーマについて抄録を作成し、授業で発表する
ナンバリングコード(試行) ED-PSPE-4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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