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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・理数・生活系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
2013年度以降の入学生が対象です。
選択・必修 選択必修
授業科目名 機械工学特論演習Ⅰ
きかいこうがくとくろんえんしゅうⅠ
Seminar on Mechanical Engineering Ⅰ
単位数 1 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 金曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 松本金矢(教育学部技術・ものづくり教育講座)

学習の目的と方法

授業の概要 振動工学における解析手法を具体的な計算を通して学ぶ。
学習の目的
学習の到達目標 構造解析の基礎を理解し、具体的な構造設計が可能となる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  • ○社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書 教員が資料を準備します。
参考書
成績評価方法と基準 毎回課す課題と、レポートを総合して評価します。
オフィスアワー 時間:毎日12:00~13:00、場所:技術棟1階機械工学実験室
受講要件
予め履修が望ましい科目 機械工学特論ⅠA、工業力学(学部授業)、材料力学(学部授業)
発展科目
授業改善への工夫 具体的な設計・解析事例を通して、課題解決に取り組む内容とする。
その他

授業計画

キーワード 振動工学,有限要素法,最適設計
Key Word(s) Vibration Engineering, Finite Element Method, Optimal Design
学習内容 第1回 概要
第2回 数値計算用言語によるプログラミングの基礎
第3回 ダランベールの原理と運動方程式
第4回 数式処理ソフト
第5回 離散系の振動解析
第6回 動吸振器の設計
第7回 連続体の振動解析(弦,梁)
第8回 連続体の振動解析(板,殻)
第9回 有限要素法の基礎とプログラミング
第10回 ビーム要素による固有値解析
第11回 シェル要素による固有値解析
第12回 ソリッド要素による固有値解析
第13回 実験モード解析
第14回 直接積分による解析
第15回 有限要素法による最適設計
事前・事後学修の内容 実験モード解析により、構造物の固有値、固有モードを同定し、固有値解析結果とを比較してレポートする。
ナンバリングコード(試行) ED-MECH-4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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