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| 開講年度 | 2018 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 教育学部・人間発達科学に関する専門科目(D類) | |
| 科目名 | 人間発達科学コース選択科目AⅡ 人間関係発達支援 | |
| にんげんはったつかがくこーすせんたくかもくえいに にんげんかんけいはったつしえん | ||
| AⅡ Supportive Method for Human Relational Development | ||
| 受講対象学生 |
教育学部, D 類 学部(学士課程) : 4年次 67 期生 |
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| 卒業要件の種別 | 選択必修 |
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| 授業科目名 | 教育相談Ⅱ | |
| きょういくそうだん・に | ||
| counceling in educational setting Ⅱ | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| 他学部・他研究科からの受講 |
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| 市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
| 開講学期 |
前期 |
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| 開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 瀬戸美奈子 | |
| SETO,Minako | ||
| 授業の概要 | 学校教育の場における児童生徒の適応上の諸問題に関する教育・心理臨床的な理解と支援について学ぶ。 |
|---|---|
| 学習の目的 | 児童生徒の適応上の問題と対応を理解し、教育相談の理論と技法を身につける。 |
| 学習の到達目標 | (1)学校における教育相談の理論と技法がわかる。 (2)教師が行う教育相談の特徴と限界、専門機関の連携の構造がわかる。 (3)児童生徒の適応上の問題のアセスメントと対応がわかる。 (4)特別支援教育に関する生徒の問題を理解し、支援の方法や保護者対応がわかる。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 授業の方法 | 講義 |
| 授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 |
| 教科書 | 適宜文献紹介、資料を配布する。 |
| 参考書 | 適宜文献紹介、資料を配布する。 |
| 成績評価方法と基準 | 毎回の授業ごとの小レポート(30%)、テスト(70%)などを総合的に評価する。 |
| オフィスアワー | |
| 受講要件 | |
| 予め履修が望ましい科目 | |
| 発展科目 | |
| 授業改善への工夫 | 毎時の小レポートから出てきた意見、疑問を講義に取り込む。講義中に能動的に思考したり、グループワークを行う機会を設ける。 |
| その他 | 授業では事例検討などのグループワークを行う予定である。他の受講生と積極的にコミュニケーションをはかり、討議をすることが求められる。 |
| キーワード | カウンセリング、いじめ、不登校、発達障害 |
|---|---|
| Key Word(s) | counseling,bullying, school non-attendance ,developmental disorder |
| 学習内容 | 1 学校における児童生徒の諸問題 2 生徒指導と教育相談 3 進路指導と教育相談 4 学習指導と教育相談 5 児童生徒の発達と問題(1)児童前 6 児童生徒の発達と問題(2)青年期への移行 7 児童生徒の発達と問題(3)青年期 8 教育相談における児童生徒へのかかわり(1)アセスメント 9 教育相談における児童生徒へのかかわり(2)カウンセリング技法 10 教育相談の実際(1)不登校 11 教育相談の実際(2)いじめ 12 教育相談の実際(3)発達障害 13 事例研究(1)対人関係の問題と適応 14 事例研究(2)学習の問題と適応 15 保護者・教師への助言と指導 16 テスト |
| 事前・事後学修の内容 | 毎回授業内容に関して小レポートを提出する。 |
| ナンバリングコード(試行) | ED-EDUC-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら