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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・芸術・スポーツ系教育領域 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 課題研究Ⅰ | |
かだいけんきゅういち | ||
Directed Individual Study I | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
水曜日 1, 2時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 冨樫健二 | |
TOGASHI, Kenji |
授業の概要 | 修士論文に関わる研究課題を明らかにするため、インターネット上からの情報収集や論文の抄読、実験手法の理解、統計解析、論文作成、プレゼンテーションなどを実際に行っていく。 |
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学習の目的 | 修士論文作成についての研究課題を設定し、高度の専門的知識の涵養を図るとともに、研究の方向性を探らせる。 |
学習の到達目標 | 修士論文作成へ向けて、情報収集力、論文読解力、実験・測定によるデータ収集力、データ解析力、論文執筆力、プレゼンテーション力を高めることを目標とする |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | PBL 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | 随時紹介する |
参考書 | 随時紹介する |
成績評価方法と基準 | 課題への取り組み方、理解度に関して評価を行う |
オフィスアワー | 木曜12:20~12:40 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 健康科学特論Ⅰ、健康科学特論演習Ⅰ、健康科学実験 |
発展科目 | 課題研究Ⅱ |
授業改善への工夫 | 随時学生からのニーズを聞きながらup-to-dateな授業を心がける |
その他 |
キーワード | 健康科学、修士論文 |
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Key Word(s) | health science、master thesis |
学習内容 | 01. ガイダンス 02. 論文の種類と取得法①(医中誌、CiNii) 03. 論文の種類と取得法②(JdreamIII、Google Scholar、OPAC、ILL) 04. 被引用文献検索とImpact Factor(Web of Science, Scopus) 05. エビデンスレベル、研究の価値 06. 取得文献の管理、文献リストの作成①(PDF化) 07. 取得文献の管理、文献リストの作成②(書誌情報、End Note) 08. 論文抄読法(レジュメ等の作成) 09. 研究計画作成(研究仮説) 10. 研究計画作成(横断的研究) 11. 研究計画作成(縦断的研究) 12. 倫理的配慮(倫理指針、研修会参加、同意書作成) 13. 倫理的配慮(COI、倫理委員会申請) 14. 実験・測定・調査実習(調査紙調査) 15. 実験・測定・調査実習(実験室内実験・測定) 16. 実験・測定・調査実習(フィールド実験・測定) 17. データ整理(記録用紙、Excel①) 18. データ整理(Excel②) 19. 統計処理(データの尺度、無作為抽出、正規性、パラメトリック、ノンパラメトリック、SPSS①、横断的解析) 20. 統計処理(SPSS②、縦断的解析、シンタックス) 21. 図表作成(Excel、Power Point) 22. 図表作成(SPSS) 23. プレゼンテーション(学会発表へ向けた準備) 24. プレゼンテーション(模擬学会発表) 25. 副論文作成(緒言) 26. 副論文作成(方法) 27. 副論文作成(結果) 28. 副論文作成(考察) 29. 研究の限界と課題 30. まとめ |
事前・事後学修の内容 | 自分に必要な文献を取得する 得た文献を精読する 課題解決に向けた妥当な方法論を検討する 無理のない、実現可能性のあるスケジュールを構築する 期間内に予備実験を行う |
ナンバリングコード(試行) | ED-SCHE-4 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら