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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・芸術・スポーツ系教育領域 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 健康科学特論演習Ⅰ | |
けんこうかがくとくろんえんしゅういち | ||
Seminar on Health Sciences I | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
金曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 冨樫健二 | |
TOGASHI, Kenji |
授業の概要 | 健康科学や運動・スポーツに関する国内外の論文抄読を通して、この分野の位置づけを理解する。語学力を高め、国際社会に貢献できる人材の育成を図る。 |
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学習の目的 | 健康維持の背景に身体活動が深く関わっていることを理解する。学術論文を抄読することによりエビデンスベースに物事を考えられる力を身につける。情報収集に関する種々の方法論を習得し応用できるようになる。 |
学習の到達目標 | 医中誌、PubMedにおける文献検索、Web of Scienceなどの被引用文献情報データベースの活用法の理解、電子ジャーナルの利用法、電子辞書の利用法を理解した上で、効率的に自分に必要な健康科学、運動・スポーツに関わる論文が抄読できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | PBL 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | 随時紹介する |
参考書 | 随時紹介する |
成績評価方法と基準 | 出席、発表の内容(事前の準備)、ディスカッション時において理解度の確認、レポート |
オフィスアワー | 木曜12:20~12:40 |
受講要件 | 健康科学に関する論文を抄読することに関して、語学力、日本語における専門的知識を十分に有していること |
予め履修が望ましい科目 | 健康管理学Ⅰ、健康観理学演習Ⅰ、健康科学実験、健康科学特論Ⅰの単位を既に習得していること |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 随時学生からのニーズを聞きながらup-to-dateな授業を心がける |
その他 |
キーワード | 論文抄読、国内外における健康科学研究の理解 |
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Key Word(s) | health science, active reading, global understanding of health problems |
学習内容 | 第1回: ガイダンス 第2回: 国内文献検索(CiNii、医中誌、JDreamIII)の行い方 第3回: 海外文献検索(PubMed、Web of Science、Google Scholar)の行い方 第4回: 電子ジャーナルの理解(Impact Factor、DOI)、文献管理方法 第5回: 効率的な文献抄読法(電子辞書等の利用法) 第6回: 健康科学に関わる日本語論文抄読(健康政策) 第7回: 健康科学に関わる日本語論文抄読(肥満、メタボリックシンドローム) 第8回: 健康科学に関わる日本語論文抄読(がん) 第9回: 健康科学に関わる日本語論文抄読(動脈硬化症、脳卒中) 第10回:健康科学に関わる日本語論文抄読(動脈硬化症、心疾患) 第11回:健康科学に関わる日本語論文抄読(COPD、喫煙) 第12回:健康科学に関わる日本語論文抄読(糖尿病) 第13回:健康科学に関わる日本語論文抄読(高血圧) 第14回:健康科学に関わる日本語論文抄読(脂質異常症) 第15回:まとめ① 第16回:健康科学に関わる日本語論文抄読(やせ志向、DOHaD) 第17回:健康科学に関わる日本語論文抄読(ストレス) 第18回:健康科学に関わる英語論文抄読(WHO、NIHの活動) 第19回:健康科学に関わる英語論文抄読(欧米諸国における食事情) 第20回:健康科学に関わる英語論文抄読(欧米諸国における身体活動事情) 第21回:健康科学に関わる英語論文抄読(感染症、HIV、AIDS) 第22回:健康科学に関わる英語論文抄読(身体活動に関するガイドライン) 第23回:健康科学に関わる英語論文抄読(発展途上国における健康問題) 第24回:健康科学に関わる英語論文抄読(運動介入研究の現状) 第25回:健康科学に関わる英語論文抄読(発育発達科学における長期縦断研究) 第26回:健康科学に関わる英語論文抄読(生活習慣病改善薬の基礎) 第27回:健康科学に関わる英語論文抄読(代替医療の現状) 第28回:健康科学に関わる英語論文抄読(アレルギー性疾患) 第29回:健康科学に関わる英語論文抄読(骨粗鬆症、サルコペニア) 第30回:まとめ② |
事前・事後学修の内容 |
ナンバリングコード(試行) | ED-SCHE-4 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら