シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2018 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 教養教育・教養基盤科目・基礎教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次 物理工学科 |
|
選択・必修 | 必修 |
|
授業科目名 | 計算機基礎 | |
けいさんききそ | ||
Basic Computing | ||
単位数 | 2 単位 | |
分野 | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
|
開講場所 | 総合情報処理センター(第1教育端末室(予定)) | |
担当教員 | 小林 正(工学部) | |
KOBAYASHI, Tadashi |
授業の概要 | 様々なアプリケーションソフトを通じて,パソコンでどのようなことができるのかを知る.また,パソコンのハードの仕組みを理解し,データのバックアップの方法を知る.さらに,情報倫理についても学ぶ. |
---|---|
学習の目的 | パソコンを使わないと不可能な情報処理ができるようになる.卒業論文,卒論発表会,修士論文,修論発表会,学術論文,学会発表,社内・社外報告書,社内・社外プレゼンテーションなどで役に立つパソコンの使い方ができるようになる.数式処理ソフトを使って,科学的な分析ができるようになる.パソコンの故障に対応できるようになる.また,情報倫理を身に付けることができる. |
学習の到達目標 | パソコンを使って卒業論文,卒論発表会,修士論文,修論発表会,学術論文,学会発表,社内・社外報告書,社内・社外プレゼンテーションなどを作ることができるようになる.数式処理ソフトを使って,テイラー展開やフーリエ級数などの概念を視覚的に理解することができるようになる.パソコンをハード的,ソフト的に安全に使えるようになる. |
ディプロマ・ポリシー |
|
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価方法と基準 | 期末試験 100%,計 100%(合計が60%以上で合格) 授業内容が理解できているかどうかの問題が出ます.授業中に配った資料,板書内容が出ます. 病気の場合には医師の診断書,交通機関の遅延の場合には遅延証明書などの物的証拠があれば,追試を行ないます.なければ行ないません. |
オフィスアワー | 随時,場所 第2合同棟(物理工学科棟)3階6304室.電子メールによる質問も可能です.E-mail: kobayasi(アットマーク)phen.mie-u.ac.jp |
受講要件 | なし |
予め履修が望ましい科目 | なし |
発展科目 | 計算機言語(専門教育科目) |
授業改善への工夫 | 学習課題レポートを課します.オリジナルなアイデアを出し,問題発見能力を身に付けてください. |
その他 | 出席の代筆が見つかると,単位の取得が難しくなる. |
キーワード | パソコンのソフトとハードの基礎と応用 |
---|---|
Key Word(s) | soft ware, hard ware |
学習内容 | 1.情報リテラシー 2.基本操作,文字の種類と入力,電子メールの使い方(1) 3.電子メールの使い方(2) 4.情報検索の方法 5.数式処理ソフト(1) 6.数式処理ソフト(2) 7.数式処理ソフト(3) 8.数式処理ソフト(4) 9.数式処理ソフト(5) 10.レポート・論文の表,グラフの作り方 11.レポート・論文の図の作り方 12.ワープロソフトを使ったレポート・論文の書き方 13.科学的なプレゼンテーションの仕方 14.ハードの仕組みとデータのバックアップ 15.情報倫理 16.定期試験 |
事前・事後学修の内容 | ・課題:授業で学習した内容を使って,何か作品を作ってください. Mathematicaを使った計算,Excelを使った計算等,何でもいいです. コンピューターを利用することに意味がある作品にしてください.すなわち,コンピューターを使わないとできないような,あるいは困難な作品にしてください. ・条件:総合情報処理センターのパソコン,すなわち計算機基礎の授業で使っていますパソコンで,作品を見ることができること. ・提出方法,締切については,授業で説明します. オリジナルなアイデアを出し,問題発見能力を身に付けてください. |
ナンバリングコード(試行) | LIINFS1 |
---|
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら