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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 人文学部法律経済学科・社会科学科 | |
受講対象学生 |
法律経済学科専用 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 近現代アジア経済史 | |
きんげんだい あじあ けいざいし | ||
Modern and Current Economic History of Asia | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 堀内義隆 | |
HORIUCHI Yoshitaka |
授業の概要 | 現在のアジア経済を理解するためには、東アジア経済の資本主義化の歴史に関する理解が不可欠である。この授業では、西洋起源の資本主義的な世界システムがアジアに拡大・浸透してくる中で、東アジアの各国・地域がその衝撃にどのように対応してきたか、そしてそれによって東アジアにどのような経済構造が形成されてきたかを学ぶ。 |
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学習の目的 | 近代から現代に続く東アジア経済の歴史を深く理解することを通じて、今後のアジア社会の展望について考え・行動する力を身につけることを目的とする。 |
学習の到達目標 | 到達目標は以下の2点である。 (1)東アジアの諸国家・地域の経済発展が資本主義の拡大・発展を主軸として相互に関連しながら進んできたことを理解し、説明できるようになる。 (2)近現代の東アジアの経済変化において日本が重大な役割を果たしてきたことを理解し、説明できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 初回の授業で指示する。 |
参考書 | 授業中に適宜紹介する。 |
成績評価方法と基準 | 試験またはレポート100% |
オフィスアワー | 木曜日13:00~14:00、人文学部棟5階堀内研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
本講義は、現代経済コース、企業経営履修プログラムに属します。 2008年度以前入学生については「特殊講義[近現代アジア経済史]」として開講します。 |
キーワード | 東アジアの資本主義経済 |
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Key Word(s) | Capitalism in East Asia |
学習内容 | 以下のような3部構成で、基本的には時系列に沿って、東アジア経済の資本主義化の過程を説明してゆく。 1.近代ヨーロッパとアジアの接触:東アジアの伝統経済と近代資本主義の受容 2.戦前日本とアジアの経済関係:日本帝国の拡大と東アジアの資本主義的発展 3.戦後アジアの経済成長:資本主義のグローバル化とアジアの工業化 なお、以上の計画は2017年12月時点での予定であるから、開講までに変更することもありうる。 |
事前・事後学修の内容 | 授業で紹介する参考文献を読むこと。 自分が出した質問について、自分で調べてみること。 |
ナンバリングコード(試行) | HU-ECON-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら