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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 医学系研究科(修士課程)医科学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 分子医科学
ぶんしいかがく
Molecular Biology and Medicine
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講 他専攻の学生の受講可
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 火曜日 1, 2時限
時間を変更する可能性あり(授業計画を参照のこと)  11月27日(火)は、9~10限(16:20~17:50)、1月15日(火)は、11~12限(18:00~19:30)
開講場所 総合研究棟Ⅰ 3階 316~318教室

担当教員 緒方正人(機能プロテオミクス),島岡 要(分子病態),阿栄 高娃(分子病態),朴 恩正(分子病態),油田正夫(医動物学),及川伸二/及川(多田)佐枝子(衛生学),藤原武志(神経再生医学・細胞情報学),大隈貞嗣(機能プロテオミクス),中谷 中(中央検査部),広川佳史(腫瘍病態解明学),今中恭子(修復再生病理学),矢野 裕(糖尿病内分泌内科),松浦慶太(神経内科),和田英夫(検査医学)

学習の目的と方法

授業の概要 講義
学習の目的 生命の設計図といえるヒトゲノム配列がほぼ明らかにされた。今後遺伝子機能の研究が進むことによって、生命機能、そしてその異常である疾患の研究が進むと期待される。分子医科学では、遺伝子機能が発現する機構の基礎、遺伝子機能の異常が疾患に結びつくしくみについて講義する。
学習の到達目標 分子生物学、細胞生物学の基礎、病態の分子機構についての基礎
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書 教科書はありません
参考書 (参考書)細胞の分子生物学 ニュートンプレス、Essential細胞生物学 南江堂
成績評価方法と基準 出席点、場合によってレポートを課す場合がある。
オフィスアワー 適宜(事前にメール等で連絡して下さい)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 分子生物学、細胞生物学、分子病態学
Key Word(s) molecular biology, cell biology, molecular pathogenesis
学習内容 10月9日 火 1・2 機能プロテオミクス 緒方正人(教授) 遺伝子機能の研究1
10月16日 火 1・2 分子病態学 島岡 要(教授) 遺伝子機能研究のための戦略的思考法
10月23日 火 1・2 分子病態学 阿栄 高娃(助教) 遺伝子と細胞接着(がん)
10月30日 火 1・2 分子病態学 朴 恩正(准教授) 遺伝子と細胞接着(炎症性疾患)
11月6日 火 1・2 機能プロテオミクス 緒方正人(教授) 遺伝子機能の研究2
11月13日 火 1・2 医動物・感染医学 油田正夫(教授) NGSとその応用
11月20日 火 1・2 環境分子医学 及川准教授(及川(多田)先生) 細胞死の分子機構と発がん
11月27日 火 9・10 神経再生医学・細胞情報学 藤原武志(准教授) 細胞の分化と形態の形成
12月4日 火 1・2 機能プロテオミクス 大隈貞嗣(助教) 老化の生物学と医療
12月11日 火 1・2 中央検査部 中谷 中(教授) 臨床遺伝学総論
12月18日 火 1・2 腫瘍病態解明学 広川佳史(講師) 遺伝子と疾患1. 腫瘍
1月8日 火 1・2 修復再生病理学 今中恭子(准教授) 遺伝子と疾患2. 循環器疾患
1月15日 火 11・12糖尿病内分泌内科 矢野 裕(准教授) 遺伝子と疾患3. 糖尿病・生活習慣病
1月22日 火 1・2 神経内科  松浦慶太(助教) 遺伝子と疾患4. 脳・神経疾患
1月29日 火 1・2 検査医学  和田英夫(准教授) 出血/血栓性疾患
事前・事後学修の内容
ナンバリングコード(試行) MD-MOBM 4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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