シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2018 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 工学研究科(博士前期課程)電気電子工学専攻 | |
領域 | 主領域 : E | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
|
選択・必修 | 選択 |
|
授業科目名 | 量子エレクトロニクス特論 | |
りょうしえれくろとにくすとくろん | ||
Quantum Electronics | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可 |
|
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
|
開講時間 |
木曜日 9, 10時限 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 畑 浩一(工学研究科電気電子工学専攻) 岩田 達夫 (非常勤講師) 永井 滋一(工学研究科電気電子工学専攻) |
|
HATA Koichi IWATA Tatsuo NAGAI Shigekazu |
授業の概要 | 基本的な微分方程式とその解法、およびそれに付随して現れる特殊関数の性質を理解する。これにより、種々の物理現象について、学部で学んだ現象論的説明から一歩進めて、より基本的な理解を深める。 |
---|---|
学習の目的 | |
学習の到達目標 | 学生自身が,自らの研究テーマに現れる基本方程式とその解の意味を理解し、物理を基本とする工学分野への興味が深まる。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 福山秀敏・小形正男 “物理数学I” 朝倉書店 2003 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | レポート100% |
オフィスアワー | 毎週水曜日13:30~16:10(但し第2水曜は除く) |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 微分積分学、解析学、解析力学、量子力学 等 |
発展科目 | 物性物理全般 |
授業改善への工夫 | レポート提出時に授業への要望・感想を聴取し,授業改善への参考にする。 |
その他 |
英語対応授業である。 |
キーワード | 物理数学、微分方程式、特殊関数 |
---|---|
Key Word(s) | |
学習内容 | 第1回:ガンマ関数とベータ関数 第2回:量子力学と微分方程式 第3回:ベッセルの微分方程式 第4回:ルジャンドルの微分方程式 第5回:超幾何微分方程式 第6回:合流型超幾何微分方程式 第7回:ラゲールの微分方程式 第8回:エルミートの微分方程式 第9回:確定特異点を持つ微分方程式 第10回:マシューの微分方程式 第11回:超幾何関数の積分表示 第12回:合流型超幾何関数の積分表示 第13回:特殊関数の漸近展開 第14回:偏微分方程式の解法I 第15回:偏微分方程式の解法II 第16回:総合演習 |
事前・事後学修の内容 |
ナンバリングコード(試行) |
---|
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら