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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・英語 | |
科目名 | 英語コミュニケーション | |
えいごこみゅにけーしょん | ||
Communication in English | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 ~69 期生 この授業科目の標準履修学年は2年次です。 |
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卒業要件の種別 | 必修 |
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授業科目名 | 英作文 Ⅰ(トランスレーション) | |
えいさくぶんいち(とらんすれーしょん) | ||
English Composition I (Translation) | ||
単位数 | 1 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | 教育学部専門1号館3階(PC語学演習室) | |
担当教員 | 宮地信弘(教育学部英語教育講座) | |
Nobuhiro Miyachi |
授業の概要 | 英語教師に必要な英作文の基礎的能力を養う。 日本人学習者が犯しがちな誤用例を参考にして、正しい文法と英語らしい表現パターンに基づいた英訳練習を行う。 |
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学習の目的 | 英語ライティング・スキルの向上。 (1)誤用例をもとに日本語と英語の発想の違いと特徴を認識する。 (2)文法的正確さを重視する意識を身につける。 (3)日本語を英語に変換していく際の英語的な発想や表現パターンを学ぶ。 |
学習の到達目標 | (1)誤用例を参考にして日本語と英語の発想の違いと特徴を認識する。 (2)文法的に正確な英文が書けるようになる。 (3)英語的な発想や表現構造に基づいた英文が書けるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | |
教科書 | Haruo Kizuka / Roger Northridge, Common Errors in English Writing [six edition] (Macmillan LanguageHouse) |
参考書 | 木塚晴夫(編)『日本人が間違えやすい英語使い分け正誤用例辞典』(ジャパンタイムズ) 関連資料を適宜配布。 |
成績評価方法と基準 | 授業関与・小テスト(40%) 数回の英訳課題提出(20%) 期末試験(40%) |
オフィスアワー | 水曜日3-4限(10:30-12:00) 宮地研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 英作文 II -VI |
授業改善への工夫 | 受講生の能力に応じた授業形式や進度に適宜変更することもあります。 |
その他 |
・テスト等により受講生を18名程度に制限します。 ・一定の基礎的な英語力と英語の習熟度が必要です。 ・質の高い英文を書こうというスキル向上への意欲が求められます。 ・授業の予習・復習は必須です。 |
キーワード | 誤用、観念の翻訳、文法的正確さ、英語的な発想 |
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Key Word(s) | errors in English writing translation of ideas grammatical correctness English thought process |
学習内容 | 第1回:スクリーニングテスト・授業の概要説明・英訳の基本ルールの概要説明 第2回:名詞の誤り(1)英訳練習 第3回:名詞の誤り(2)英訳練習 第4回:冠詞の誤り(1)英訳練習 第5回:冠詞の誤り(2)英訳練習 第6回:第1回英訳課題の吟味 第7回:動詞の誤り(1)英訳練習 第8回:動詞の誤り(2)英訳練習 第9回:動詞の誤り(3)英訳練習 第10回:第2回英訳課題の吟味 第11回:時制の誤り:英訳練習 第12回:<動詞+名詞>表現の誤り(1)英訳練習 第13回:<動詞+名詞>表現の誤り(1)英訳練習 第14回:総合復習(1)・振り返り 第15回:総合復習(2)・文法と英語的発想の理解 第16回:試験 *毎回授業はじめに小テストを行います。 |
事前・事後学修の内容 | ・テキストは自学自習が基本です。 ・授業期間中に数回少し眺めの英訳練習課題を出します。幾通りかの英語表現を試みることが求められます。 ・語彙力増強のために各種(国名・都市名・学問名・人体部位・カタカナ語等)の単語一覧を配布しますので、必ず覚えてもらいます。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-ECOM-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら