三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教育学部・教職に関する科目
科目名 小学校の教科の指導法
しょうがっこうのきょうかのしどうほう
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
69以前 期生
卒業要件の種別 必修
AⅠ類、AⅢ類(小学校基礎免)の学生は必修
AⅡ類(62期まで)・AⅣ類の学生は選択必修
授業科目名 国語教材研究
こくごきょうざいけんきゅう
Study on Teaching Materials of Language
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 火曜日 1, 2時限
開講場所

担当教員 守田庸一(教育学部)

MORITA, Yoichi

学習の目的と方法

授業の概要 小学校の国語科について、教科書の教材や関連資料等を取り上げて具体的に考察する。
学習の目的 小学校における国語科の授業を実践することができるようになる。
学習の到達目標 1.子どもの言語能力の発達をとらえることができる。
2.小学校の国語科の教育目標を説明することができる。
3.小学校の国語教科書に載っている教材を研究することができる。
4.小学校の国語科の授業を創造することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  倫理観
  • ○モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書 授業時に資料を配付する。
参考書 必要に応じて指示する。
成績評価方法と基準 レポートまたは試験、提出物、出欠席の状況等によって評価する。
オフィスアワー 毎週火曜日12:00~13:00
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他 60名を限度として受講制限を行います。越えた場合は、初回の授業時に抽選を行います。初回を無届けで欠席した者は履修しない者とみなします。優先順位は、履修登録をすませた3年生以上、履修登録をすませた2年生、出席した未登録の学生の順とし、第2回目以降の追加受講は、いずれの学年も認めません。

授業計画

キーワード 小学校、国語科、言語能力の発達、教育目標、教材研究、学習指導
Key Word(s) Japanese,elementary education
学習内容 第1回  小学校国語科の目標について
第2回  小学校国語科における領域と教材のジャンルについて
第3回  子どもの言語能力の発達について
第4回  読むことの学習指導について(1)文学の教材研究と授業のあり方(低学年)
第5回  読むことの学習指導について(2)文学の教材研究と授業のあり方(中学年)
第6回  読むことの学習指導について(3)文学の教材研究と授業のあり方(高学年)
第7回  読むことの学習指導について(4)説明文の教材研究と授業のあり方(低学年)
第8回  読むことの学習指導について(5)説明文の教材研究と授業のあり方(中学年)
第9回  読むことの学習指導について(6)説明文の教材研究と授業のあり方(高学年)
第10回 書くことの学習指導について(1)低学年
第11回 書くことの学習指導について(2)中学年
第12回 書くことの学習指導について(3)高学年
第13回 話すこと・聞くことの学習指導について(1)低学年
第14回 話すこと・聞くことの学習指導について(2)中学年
第15回 話すこと・聞くことの学習指導について(3)高学年

*授業は講義によって進めますが、可能な範囲で受講生間の意見交流の場を設けます。
事前・事後学修の内容 各回の内容についての予習・復習を心がけて、小学校国語科に関する知識・認識を深め広げられるようにして下さい。
ナンバリングコード(試行) ED-EDUC-2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


Copyright (c) Mie University