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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 日本の言語C | |
にほんのげんごC | ||
Japanese Linguistics C | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2011年度以前入学生用(文化) 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 日本の言語C | |
にほんのげんごC | ||
Japanese Linguistics C | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 川口 敦子(人文学部) | |
KAWAGUCHI, Atsuko |
授業の概要 | 上代から現代にいたるまでの日本語の研究史について学習する。 |
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学習の目的 | 日本語研究に関する知識を得ることで、古代から現代にいたる日本語および日本語研究の歴史について理解を深めることができる。 |
学習の到達目標 | 日本語研究の歴史について、主要な事象や資料を挙げて、説明することができる。 古代から現代までの核時代における日本語研究について、具体的な資料や事例と関連づけて説明することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 馬渕和夫・出雲朝子『国語学史』(笠間書院2007年) |
参考書 | 沖森卓也編『図説 日本の辞書』(おうふう2008年) 古田東朔・築島裕『国語学史』(東京大学出版会1972年) |
成績評価方法と基準 | 期末試験(80%),提出物や受講態度(20%)で総合的に判断する。 |
オフィスアワー | 随時。ただし必ず事前にメール等でアポイントを取ること。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 日本の言語D |
授業改善への工夫 | 授業終了時にまとめ又は小課題を提出してもらうが,提出用紙に質問・意見欄を設け,それに回答する。 |
その他 |
キーワード | 日本語研究の歴史 |
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Key Word(s) | The history of Japanese linguistics |
学習内容 | 1:ガイダンス 2:国語学史の意義 3:古語の意識から注釈語学へ(1) 4:古語の意識から注釈語学へ(2) 5:音韻研究(1) 6:音韻研究(2) 7:音韻研究(3) 8:音韻研究(4) 9:仮名遣研究(1) 10:仮名遣研究(2) 11:仮名遣研究(3) 12:仮名遣研究(4) 13:仮名遣研究(5) 14:国語音韻の研究 15:国語アクセントの研究 16:試験 |
事前・事後学修の内容 | 予習として、教科書の該当する章節をあらかじめ読んでおくこと。 講義内で取り上げた内容に関する小課題を与えることがある。 専門用語や音韻に関する事象について、自分の言葉で、文章として説明できるようにまとめるよう心がけておくこと。 |
ナンバリングコード(試行) | HU-JAPA2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら