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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 文化人類学A | |
ぶんかじんるいがくえー | ||
Cultural Anthropology A | ||
授業テーマ | 理論と基礎 | |
単位数 | 2 単位 | |
分野 | 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開放科目 | 非開放科目 | |
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 立川 陽仁(人文学部) | |
TACHIKAWA, Akihito |
授業の概要 | 文化の多様性と普遍性に関する人類学の成果を紹介し、文化相対主義に対する理解を培う |
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学習の目的 | ・数少ないが、世界の民族にほぼ共通してみられる文化的現象の理解を深められる。 ・それと同時に世界の文化の多様性が理解できる。 |
学習の到達目標 | ・文化相対主義の長所と短所について深い理解ができる。 ・人類学の基礎と呼べる部分のおおよそが理解できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | |
参考書 | 授業中に紹介。 |
成績評価方法と基準 | 期間中にレポートあるいはテストを実施。いつ、何回実施するかは1回目か2回目の講義で告知。 |
オフィスアワー | 木曜日の講義後。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 文化人類学概論(専門、人文学部) |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 文化の普遍性と多様性、文化相対主義 |
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Key Word(s) | universality/diversity of culture, cultural relativism |
学習内容 | 講義は以下の予定で実施する。 本講義では、特定の地域に限定せず、以下にあげるトピックごとに文化人類学の知見を幅広く、またわれわれの日常生活のレベルにできるだけそった形で理解することをねらいとしている。 第1回:オリエンテーション 第2回:文化人類学という学問分野の説明 第3回:フィールドワーク 第4-15回:異文化との接触、贈答と交換、汚れとタブー、社会構造、宗教と世界観、法、政治、暗黙知など(このうちのあるものは2週におよぶことがある) |
事前・事後学修の内容 | 自分以外のいわゆる「他者」に対する情報(本、テレビの番組)を取り込み、関心をもつこと。また、そういった「他者」に対する自身の偏見をもう一度疑ってみること。 |
ナンバリングコード(試行) | LICLAT1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら