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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教育学部・人間発達科学に関する専門科目(D類)
科目名 人間発達科学コース選択科目B
にんげんはったつかがくこーすせんたくかもくびー
受講対象学生 教育学部, D 類

学部(学士課程) : 4年次
67 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 道徳教育論
どうとくきょういくろん
Theory and Practice of Moral Education
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 月曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 岩瀬 真寿美(非常勤講師)

IWASE, Masumi

学習の目的と方法

授業の概要 現代の道徳教育と倫理の諸問題について、わが国の教育の歴史、道徳教育思想、学校の道徳教育の現状、海外の道徳教育の現状などの観点から概観し、理解を深めるとともに、道徳科の学習指導案の作成や模擬授業を実施する。
学習の目的 わが国で行なわれてきたこれまでの道徳教育の基本を基盤にしながらも、新しい道徳教育の可能性として定型の道徳授業を乗り越える方法の探究や、諸外国の道徳教育の現状の知識を得ることを目的とする。
学習の到達目標 本講義によって、将来、教職を希望する学生が、道徳教育を基礎づける理論や道徳教育の技術を理解し深く考え、道徳科の授業を実践し改善点を探究することを到達目標とする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  • ○指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業

教科書 田中潤一編『イチからはじめる道徳教育』ナカニシヤ出版
参考書 小柳正司編『現場と結ぶ教職シリーズ9 道徳教育の基礎と応用 生き生きと学ぶ道徳の教育』あいり出版
金光靖樹、佐藤光友編『やさしく学ぶ道徳教育―理論と方法―』ミネルヴァ書房
成績評価方法と基準 ミニレポートおよび学習指導案の完成度60%、期末レポート40%
オフィスアワー 非常勤講師のため、講義期間の間の連絡の方法、また相談の機会は別途、指示する。
受講要件 教室の収容能力や学習効果を考慮して80名を上限とし、それを越えた場合は受講制限を行なう。4年生(以上)、3年生、2年生の優先順で受講を許可していく。
受講制限を実施した場合は、第1回講義までに学務前掲示板、教室前、この講義の窓口担当である学校教育講座佐藤年明教授研究室前に受講許可者一覧を掲示する。
なお、当初の受講申請締切段階で80名に満たない場合はその旨を掲示して追加受講申請を受け付ける(佐藤年明教授宛てにメールのみでtsatou@edu.mie-u.ac.jp宛てに)。追加受講申請は先着順で、80名に達した時点で打ち切る。
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 修身、全面主義、特設主義、道徳性発達理論、価値の明確化、総合単元的道徳学習、宗教的情操教育
Key Word(s) Moral Training,
Moral Education through all the Activities in School,
Establishment of the 'Hours of Moral Education',
Theory of Moral Development,
Values Clarification,
Moral Learning as a Synthetic Unit of the Child Subject,
Education of Religious Sentiments
学習内容 1、道徳と倫理の原理
2、学習指導要領の改訂と現代学校の道徳教育
3、道徳教育の歴史(修身)
4、道徳教育の歴史(戦後の道徳教育)
5、コールバーグの道徳性発達理論とモラルジレンマ、ケア倫理
6、価値の明確化とキャラクター・エデュケーション
7、道徳教材の作成
8、学習指導案の作成
9、学習指導案の作成とその評価
10、板書計画と発問の研究
11、道徳授業の実施
12、道徳授業の実施とその評価
13、モラルスキルトレーニングと総合単元的道徳教育、学級集団づくりと人権教育
14、宗教的情操教育といのちの教育
15、諸外国の道徳教育
事前・事後学修の内容 1、道徳と倫理の原理
参考文献は、フランソワ・ジュリアン『道徳を基礎づける』講談社現代新書。
2、学習指導要領の改訂と現代学校の道徳教育
参考文献は、文部科学省『小学校学習指導要領解説・道徳編』、文部科学省『中学校学習指導要領解説・道徳編』。
3、道徳教育の歴史(修身)
参考文献は、教育勅語、修身の教科書。
4、道徳教育の歴史(戦後の道徳教育)
参考文献は、貝塚茂『戦後教育のなかの道徳・宗教』文化書房博文社。
5、コールバーグの道徳性発達理論とモラルジレンマ、ケア倫理
参考文献は、荒木紀幸『続 道徳教育はこうすればおもしろい』北大路書房。
6、価値の明確化とキャラクター・エデュケーション
参考文献は、トーマス・リコーナ著、三浦正訳『リコーナ博士のこころの教育論―「尊重」と「責任」を育む学校環境の創造』慶応義塾大学出版会。
7、道徳教材の作成
参考文献は、日本道徳教育学会編『道徳教育入門――その授業を中心として』教育開発研究所。
8、学習指導案の作成
学習指導案作成の準備。
9、学習指導案の作成とその評価
学習指導案作成の準備。
10、板書計画と発問の研究
参考文献は、渡邊弘『これだけは知っておきたい道徳授業の基礎・基本』川島書店。
11、道徳授業の実施
道徳授業の実施の準備。
12、道徳授業の実施とその評価
道徳授業の実施の準備。
13、モラルスキルトレーニングと総合単元的道徳教育、学級集団づくりと人権教育
参考文献は、吉田武男ほか著『学校教育と道徳教育の創造』学文社。
14、宗教的情操教育といのちの教育
参考文献は、菅原伸郎『宗教をどう教えるか』朝日新聞社。
15、諸外国の道徳教育
参考文献は、押谷由夫『道徳性形成・徳育論』NHK出版。
ナンバリングコード(試行) ED-EDUC-2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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