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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 工学部分子素材工学科 ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 分子素材工学特別講義Ⅲ | |
ぶんしそざいこうがくとくべつこうぎⅢ | ||
Special Lecture Ⅲ | ||
単位数 | 1 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他学部の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 5, 6, 7, 8時限 (講義日指定) |
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開講場所 | ||
担当教員 | 横森 万(非常勤講師) | |
授業の概要 | 本講義は専門分野の掘り下げを狙ってはいません、普段、学生の皆さんが知ることができない企業側の視点から企業実態を紹介し、学生の皆さんの企業理解を深めるための講義です、学生参加型の講義です。 学生の皆さんは大学教育の延長線上に実社会・企業があると漠然と考えていますが、実際はこの間に大きな不連続が存在します。本講義では、この不連続を明らかにした上で、これを克服する手段としての科学的思考法・論理性と人間力の大切さを示していきます。 工学部の学生の殆どは、企業への就職を前提に専門教育を受講していますが、意外にも就職対象の企業の実態に関する理解度は低いといえます。 本講義では、企業活動の実態(生産活動、研究開発活動他)と、その中で活動する企業人の生き方を講義し、学生諸君に専門教育の有用性、原理原則に基づく科学的思考法の重要性を認識させ、専門教育受講への動機づけを行うことを狙います。 併せて、企業の求める人材像、企業内での昇進・進路形成(Career Pass)等、種々の事項を企業側の視点から講義し、学生諸君の、今後の就職活動への心構え、企業人としての取り組み姿勢の育成を図ります。 以上の事項に加えて、グループ討議、プレゼンテーションを通して、他者と比較した自己を見直す視点を提供します。 |
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学習の目的 | ①就業力の育成、強化。 ②科学的思考法・論理性及び人間力の重要性の認識。 ③グループ討議、プレゼンテーションを通じた自己の再認識。 |
学習の到達目標 | ①企業活動の実態を理解し、就職活動への取り組み姿勢を育成する。 ②就職後の企業への適応力を向上させる。 ③科学的思考法及び人間力の重要性を認識する。 ④自己の強みと弱みの理解。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | グループ学習の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 |
教科書 | 講師が資料配布 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 出席、講義への参加の積極性、アンケート、レポート |
オフィスアワー | 講義終了後、約20分の質疑応答、意見交換のための時間を持つ。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 物理化学、界面化学に関する科目 |
発展科目 | 大学院創成工学コース「実践企業学」、専門教育科目 |
授業改善への工夫 | 各講義毎にアンケートを取り、その結果を次回以降、翌年度の講義に反映します。 |
その他 | 授業形態:講義、グループ討議、プレゼンテーション |
キーワード | 就職活動、企業選択の着眼点、企業から見た新入社員選択基準、企業活動、人材像、キャリアパス、企業で幹部となる人は?、実用物理化学・界面化学 |
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Key Word(s) | Survey of enterprises, Job hunting, New employee Criteria for selection, Vision of desired human resources, Career development, Career pass, Applied physical chemistry, Surface chemistry |
学習内容 | 1.講義事項 1)リクルート活動全般 2)企業から見た新入社員選択基準 3)企業分類・企業選択の着眼点 4)技術系社員の企業内進路の多様性、Career Pass 5)昇進・Career Development、企業で幹部となる人は? 6)企業人としての心構え、行動基準 7)リクルート活動各論 8)企業活動の現場で直面する物理化学・界面化学的課題の理解 と対応 9)その他 2.講義構成 1日目 実践企業論:新入社員選考基準、企業選択の着眼点、石 の上にも3年、物理化学的課題に関するグループ討議、 プレゼンテーション、質疑応答・意見交換 2日目 実践企業論:技術系社員の企業内進路の多様性、Career Pass、物理化学的課題に関するグループ討議、プレゼン テーション、質疑応答・意見交換 3日目 実践企業論:昇進・Career Development、企業で幹部 となる人は?、物理化学的課題に関するグループ討議、 プレゼンテーション、質疑応答・意見交換 4日目 実践企業論:就職活動に臨む準備、心構え、グループ討 議、プレゼンテーション、質疑応答・意見交換 グループ討議に際しては、インターネット検索を奨励します、検索用の媒体(携帯電話等)は、持参してください。 |
事前・事後学修の内容 | 1日目~4日目共通: 事前に、物理化学、界面科学の教科書一読しておくこと、特に、表面張力、物質の融点、沸点に関しての理解を深めておくことが好ましい。 グループ討議の課題として取り上げます。 |
ナンバリングコード(試行) | EN-OTCH-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら