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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 英米言語構造論演習III | |
えいべいげんごこうぞうろんえんしゅうさん | ||
Seminar on the Structure of English Sentences III | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 澤田 治(人文学部) | |
SAWADA Osamu | ||
sawadao@human.mie-u.ac.jp | ||
TAの情報 |
授業の概要 | 本演習では、極性表現 (polarity sensitive items)の形式、意味、機能について考察する。具体的には、否定極性項目(negative polarity items)、肯定極性項目(positive polarity items), 否定一致表現(negative concord items)、感情表出表現(expressives)等の様々な極性と深くかかわる表現の構造的、意味的特性に焦点を当て、(i) それらはどのような環境で現れ得るのか、(ii) 極性表現の意味的多様性はどのように理論的に分析することができるのか、(iii) 極性表現の語用論的特性、談話レベルでの役割とは何か、(iv)極性表現における言語の個別性と普遍性とは何か、といった問題について、統語論、意味論、語用論の観点から考察する。 |
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学習の目的 | 極性表現の構造的、意味的特性を詳細に検討し、言語の構造的特性や意味解釈の背後にある法則性・体系性を理解する。 |
学習の到達目標 | 具体的な言語現象を言語理論を用いて分析できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | 参考書は使用しません。プリントを用意します。 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 出席・発表60%、課題40% |
オフィスアワー | オフィスアワーの時間帯に関しては初回の授業で決めます。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | あらかじめ学生に予習の範囲を指示する。各自が課題を持ち、自分の考えを発表できるよう、プレゼンテーションの場を設ける。 |
その他 |
キーワード | negative polarity items, positive polarity items, negative concord, degree words, syntax, semantics, pragmatics, implicatures, expressives, semantics-pragmatics interface |
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Key Word(s) | |
学習内容 | Week 1: Introduction Week 2-4: Negative polarity items Week 5-7: Positive polarity items Week 8-10: Minimizers and degree words Week 11-13: Polarity and discourse structure Week 14-15: Exprssives and polarity sensitivity Week 15: Presentations |
事前・事後学修の内容 | 毎回リーディングの内容をベースに授業を進めます。あらかじめ予習をして、授業に臨んでください。授業は演習形式で進めますので、積極的に発言、発表(プレゼン)をしてください。学期の最後には、期末レポートのトピックについて発表してもらいます。 |
ナンバリングコード(試行) | HU-CLTR4 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら