三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 言語情報論演習
げんごじょうほうろんえんしゅう
Seminar for Language Information
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間
開講場所 研究室(人文学部専門校舎2F)

担当教員 井口 靖(教養教育機構・人文学部兼任)

INOKUCHI, Yasushi

学習の目的と方法

授業の概要 言語学の基礎的知識を元にコーパスを用いた言語分析の実際を学ぶ。
学習の目的 自分のテーマに従い、コーパスを分析して、言語現象のメカニズムを読み取ることができるようになる。
学習の到達目標 自らのテーマに沿ってコーパスを分析し、発表する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業 Moodle

教科書 Power Pointによる講義を行う。資料は配布する。
参考書 石川慎一郎『ベーシックコーパス言語学』(ひつじ書房)
石川慎一郎・前田忠彦・山崎誠『言語研究のための統計入門』(くろしお出版)
マイケル スタッブズ『コーパス語彙意味論―語から句へ』(研究社)
成績評価方法と基準 レポート50% プレゼン50%
オフィスアワー 毎週月曜日5・6限 場所:人文学部専門校舎研究室(2F)
受講要件 言語学の基礎的知識を持っていること。
予め履修が望ましい科目 言語学特講およびドイツ語学特講または言語学関係科目
発展科目
授業改善への工夫 PowerPointの資料はMoodleに掲載する。
その他

授業計画

キーワード 言語学、記号論、統語論、意味論、語用論、コーパス、コンピュータ、統計
Key Word(s) linguistics, semiotics, syntax, semantics, pragmatics, corpus, computer, statistics
学習内容 第1回~第3回 コーパス分析の基礎知識
第4回~第6回 コーパス分析例の検討
第7回~第9回 自らの問題点の発見
第10回~第14回 コーパス分析結果の検討
第15回 発表
事前・事後学修の内容 第1回~第3回 コーパス分析の基礎知識 資料読解
第4回~第6回 コーパス分析例の検討 演習問題
第7回~第9回 自らの問題点の発見 課題研究
第10回~第14回 コーパス分析結果の検討 課題研究・発表準備
ナンバリングコード(試行) HU-CLTR4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


Copyright (c) Mie University