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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 アメリカの風土と地誌A
あめりかのふうどとちし
Geography of America A
単位数 2 単位
受講対象学生 2011年度以前入学生用(文化)
学部(学士課程) : 4年次
選択・必修
授業科目名 アメリカの風土と地誌A
あめりかのふうどとちし
Geography of America A
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 水曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 中川 正(人文学部)

Tadashi NAKAGAWA

学習の目的と方法

授業の概要 本講義はアメリカ研究の入門として、アメリカのおける自然的基盤、および歴史地理を概説する。
学習の目的 アメリカの全体像を理解し、アメリカが超大国へと発展していく過程を歴史地理学的に概説する。
学習の到達目標 学生は、アメリカの全体像を把握し、アメリカの歴史地理の概略を理解し、研究テーマの候補を考えることができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  • ○モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  • ○課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

毎回小グループのディスカッションを繰り返すことを通して、対話力をつけることができる。

授業の方法 講義

授業の特徴 グループ学習の要素を加えた授業 Moodle

教科書 [テキスト]指定しない。毎回授業で資料を配布する。
参考書 • 小塩和人・岸上伸啓編. 2006. 『アメリカ・カナダ(シリーズ:朝倉世界地理講座13)』朝倉書店.
• 矢ケ崎典隆編.2011.『世界地誌シリーズ「アメリカ」』朝倉書店.矢口祐人
成績評価方法と基準 毎回授業の冒頭で行う小テストですべての評価を行う。
オフィスアワー 毎週火12:30~13:30 場所 教養教育2号館307研究室
受講要件 前後期(アメリカの風土と地誌AとB)を合わせて履修すると、より深く学ぶことができる。
予め履修が望ましい科目 地理学関係・アメリカ研究関係の科目
発展科目 アメリカ地誌演習
授業改善への工夫 講義では写真やビデオ題材を活用するほか、内容に応じて随時討論を行う。一方通行な講義を回避するため、受講者には積極的に議論へ参加していく姿勢が求められる。
その他 毎回授業の冒頭で行う小テストで評価を行うので、遅刻をしないよう注意すること。

授業計画

キーワード アメリカ地域研究入門、アメリカ合衆国の自然地理、歴史地理
Key Word(s) Regional Study, America, Physical Geography, Historical Geography
学習内容 第一回 ガイダンス・概要説明、アメリカ合衆国とはどんな国?
第二回 アメリカ合衆国の地域
第三回 アメリカ合衆国の自然(地形)
第四回 アメリカ合衆国の自然(気候)
第五回 アメリカ合衆国の自然(植生・土壌)
第六回 アメリカ合衆国の歴史地理(初期のアメリカ人)
第七回 アメリカ合衆国の歴史地理(新大陸の発見と探検)
第八回 アメリカ合衆国の歴史地理(植民地時代)
第九回 アメリカ合衆国の歴史地理(独立後)
第十回 アメリカ合衆国の歴史地理(南北戦争後)
第十一回 アメリカ合衆国の歴史地理(世紀転換期)
第十二回 アメリカ合衆国の歴史地理(二つの大戦間)
第十三回 アメリカ合衆国の歴史地理(第二次世界大戦後)
第十四回 アメリカ合衆国の歴史地理(1960年以降)
第十五回 まとめ
事前・事後学修の内容 毎回、冒頭で前回の授業で学んだことまたは基礎知識に関する小テストを行うので、その準備が必要となる。
ナンバリングコード(試行) HU-AMER2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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