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| 開講年度 | 2018 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 工学研究科(博士前期課程)創成工学教育科目 | |
| 領域 |
創成工学 |
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| 受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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| 選択・必修 | 選択 |
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| 授業科目名 | 生産管理論特論Ⅰ | |
| せいさんかんりろんとくろんⅠ | ||
| PRODUCT MANAGEMENT Ⅰ | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| 他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可, 他研究科の学生の受講可 |
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| 市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
| 開講学期 |
前期 |
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| 開講時間 |
火曜日 12時限 19時より20時30分となります。 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 渡邊 明(非常勤講師) | |
| Akira Watanabe | ||
| 授業の概要 | 目的:生産管理論の持つ意味を理解させる 概要:20世紀の大量生産を主導した少品種・単品種大量生産、オイル・ショック後登場した多品種・多仕様・大量生産=“日本的生産”方式、90年代以降のモジュ-ル方式と大量生産、変種変量生産を志向する新たな方式などのしくみと考え方を理解させる。また中部電力の執行役員の講演を聞き、解説しながらエネルギーミックスと電力生産性に関する知識を得る。 |
|---|---|
| 学習の目的 | 社会科学的に見た生産管理論を理解できるようになる。 |
| 学習の到達目標 | 生産管理論の新しい動きに敏感になる。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 授業の方法 | 講義 |
| 授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 Moodle |
| 教科書 | [テキスト]最先端の経営学をやるのでテキストは指定しない [参考書]雑誌・書籍・資料等については、最初の講義及び各講義のなかで提示する |
| 参考書 | |
| 成績評価方法と基準 | レポート 100% |
| オフィスアワー | 渡邊にメールで連絡してください。 |
| 受講要件 | |
| 予め履修が望ましい科目 | 経営学総論 |
| 発展科目 | プロジェクトマネジメント |
| 授業改善への工夫 | Youtubeを使って新しい形の社会人向け大学院の研究を行う。 |
| その他 |
| キーワード | キーワード:標準化、モジュール、変種変量生産 テーマ:市場と生産システム |
|---|---|
| Key Word(s) | Module, Standard |
| 学習内容 | 第1回 生産方式の発展と特質:生産方式・作業形態・作業組織 第2回 少品種ないし単品種大量生産:FordismとFord System 第3回 多品種・多仕様・大量生産:日本的生産システム 第4回 生産と販売の統合 第5回 生産と販売のしくみ――自動車他 第6回 生・販統合システム 第7回 市場のカスタム化と大量生産 第8回 中部電力執行役員の講義(元副社長)と解説 第9回 中部電力執行役員の講義(原子力部長)と解説 第10回 中部電力執行役員の講義(経営戦略部長)と解説 第11回 中部電力執行役員の講義(系統運用部長)と解説 第12回 中部電力執行役員の講義(立地部長)と解説 第13回 中部電力執行役員の講義(火力部長)と解説 第14回 中部電力執行役員の講義を踏まえで電力生産性の話 第15回 総括 |
| 事前・事後学修の内容 | 生産管理論特講Ⅱと併せて履修していただくことで、新しい生産管理論の展開を理解する能力を養う。 |
| ナンバリングコード(試行) |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら