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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・学校教育に関する専門科目(A類) | |
科目名 | 社会心理学 | |
しゃかいしんりがく | ||
Social Psychology | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次 ~70 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 社会心理学 | |
しゃかいしんりがく | ||
Social Psychology | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 松浦 均(教育学部学校教育講座) | |
MATSUURA,Hitoshi |
授業の概要 | 社会心理学の中で構築されてきた諸理論を紹介しながら,日常の社会的行動のメカニズムを説明する。 とくに人間関係,対人関係にまつわる諸理論を紹介する形で各論概説的な講義を展開する。 |
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学習の目的 | 社会心理学を体系的に理解し,人間の社会的行動についての説明を理解すること。 |
学習の到達目標 | 人間の社会的行動をより具体的に説明する形で理論の紹介などをしていくので,各自の心理学研究のテーマを見つけるべく,高い意識を持ってもらいたい。また,社会心理学の諸理論が社会の中の人間行動とどのように整合しているのか日頃より意識をして観察するような視点を養ってもらいたい。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | キャリア教育の要素を加えた授業 |
教科書 | 社会心理学の概論書を授業中に紹介する。授業ではプリント資料を配付する。 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 出席状況30%,試験70%(なお第8週に中間テストを行い,試験期間中に期末テストを行う)計100%. |
オフィスアワー | 水曜日の午後,教育学部1号館2階研究室 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 社会心理学・自己・対人関係・集団 |
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Key Word(s) | Social Psychology, Self, Interpersonal relationship, Group. |
学習内容 | 第1回 オリエンテーション (第1週) 社会心理学が心理学の中でどのような領域を占めており,どのようなポジションにあるか概説する.この他,前期半年間の授業の進め方を説明する.また学習方法や学習目標を説明し,授業方法,成績評価方法なども説明する. 第2回〜第6回 自己の問題は,心理学に限らず様々な分野で深い洞察が加えられてきたが,自己心理学の諸理論を踏まえて解説する。自己意識,社会的比較の過程,自己知覚の過程,自己提示の種類,自己開示の機能などについて解説する。 第2回 自己の過程 (その1)自己意識,自己概念 第3回 自己の過程(その2) 自己知覚,原因帰属 第3回 自己の過程(その3)自己評価,社会的比較 第4回 自己の過程(その4)自己表現,自己提示,自己開示 第5回〜第10回 自己と他者の問題。 対人的な場面では,他者がどのような人物なのか推測判断するところから始まるといってもよい。対人知覚の問題を社会心理学の知見を紹介しながら解説する。 第5回 対人認知,印象形成 第6回 社会的推論,印象形成 第7回 社会的認知 第8回 中間テスト 第9回 対人魅力 第10回 態度形成 第11回〜14回 集団の過程。 集団場面での人間の社会的行動について解説する。 第11回 集団に関する概説 第12回 集団と組織 第13回 集団に関する社会心理学実験 第14回 集団実験における様々な知見 第15回 最終回としての総まとめ:社会心理学の諸相。 第16回 期末テスト |
事前・事後学修の内容 | 興味関心を持ったところについては,各自でいろんな文献や情報にあたってみることを勧めます。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-SOPS-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら