シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2018 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 教養教育・教養基盤科目・基礎教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次 電気電子工学科 |
|
選択・必修 | 必修 |
|
授業科目名 | 基礎物理学Ⅰ | |
きそぶつりがく いち | ||
Basic Physics Ⅰ | ||
単位数 | 2 単位 | |
分野 | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
月曜日 7, 8時限 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 前田 太佳夫(工学研究科) | |
MAEDA,Takao |
授業の概要 | 物理学の中でも基礎的な力学の分野を中心に講義する.教養としての力学を学び,力学に基づく思考力,問題解決能力を養うことを目標とする. ★工学部電気電子工学科JABEE関連項目:学習・教育目標:基礎・専門知識(0.7),多面的思考能力(0.3)に関する能力を向上させる. |
---|---|
学習の目的 | 物体の運動と力の関係について,高校で習った範囲より一歩進め,より理解を深める. |
学習の到達目標 | 基本的な力学問題が解けるようになる.とくに,物体(質点および剛体)の運動について,運動を微分方程式の形で記述し,与えられた初期条件のもとで解き,時間の関数として表現できるようになる. |
ディプロマ・ポリシー |
|
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 「基礎と演習 理工系の力学」,高橋正雄著,共立出版. |
参考書 | とくに必要としない. |
成績評価方法と基準 | 期末試験(100点)により評価し,60点以上を合格とする.ただし,出席80%以上,かつ,毎回の授業中に実施する小テストが適切に解答されていることを,期末試験を受験するための条件とする. |
オフィスアワー | 毎週火曜日13:00-14:30,場所:機械創成棟4階2410室. |
受講要件 | 特にないが,高校物理を履修していることが望ましい. |
予め履修が望ましい科目 | 特になし. |
発展科目 | 力学,数学などに関わる高度な科目. |
授業改善への工夫 | 授業中に演習問題や小テストを課すことで理解の向上に努める. |
その他 | 授業中に演習問題の解答の提出を課すことがある.演習問題は評価の対象になっていないが,まじめに取り組み,自分自身の理解の向上に役立ててほしい. |
キーワード | 力学の基礎 |
---|---|
Key Word(s) | Mechanics |
学習内容 | 主として質点,質点系,剛体の運動について講義する. [講義計画] 第1回 単位・力のつり合い 第2回 運動の表し方 第3回 運動の法則 第4回 仕事とエネルギー 第5回 力学的エネルギー保存の法則 第6回 運動量保存の法則 第7回 単振動・単振り子 第8回 等速円運動 第9回 万有引力・角運動量 第10回 慣性力 第11回 剛体に働く力 第12回 回転運動の方程式 第13回 剛体の運動 第14回 総まとめ1 第15回 総まとめ2 第16回 期末試験 |
事前・事後学修の内容 | 講義に関係した演習問題を宿題あるいはレポートとして課す場合がある. |
ナンバリングコード(試行) | LIPHYS1 |
---|
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら