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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 人文学部法律経済学科・社会科学科
受講対象学生 法律経済学科専用
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 国際関係論
こくさいかんけいろん
International Relations
単位数 4 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 月曜日 5, 6時限; 木曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 古瀬啓之(人文学部法律経済学科)

FURUSE,Hiroyuki

学習の目的と方法

授業の概要 現代の国際関係における諸問題(安全保障、グローバル化等)とその歴史的背景を考察する。
学習の目的 国際的な諸問題の歴史的背景や構造的な問題を複眼的な視点から見られるようになる。
学習の到達目標 現代の国際関係を理解する上での枠組みを知り、現在の国際問題に対する判断力を高める。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○倫理観
  • ○モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書
参考書 渡邊 啓貴 (編著) 『ヨーロッパ国際関係史―繁栄と凋落、そして再生(有斐閣アルマ)』有斐閣2008年
川島 真、服部 龍二(編著)『東アジア国際政治史』名古屋大学出版会2007年
田中 明彦、中西 寛(編著)『新・国際政治経済の基礎知識』有斐閣2004年
佐々木雄太著『国際政治史 世界戦争の時代から21世紀へ』名古屋大学出版会2011年
成績評価方法と基準 中間テスト50点+期末テスト50点=100点満点
オフィスアワー 木曜日の授業後
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 特になし
発展科目 国際法総論、国際組織法、政治学原論、日本政治史
授業改善への工夫 映像、図を利用して、具体的なイメージを持たせる
その他

授業計画

キーワード 平和・安全保障問題、グローバリズム、国際秩序体制の形成
Key Word(s) Peace and Security,Globalization,International Order
学習内容 第1回 ガイダンス
第2~3回 国際政治の概念
第4~6回 第一次世界大戦の衝撃
第7〜10回 第一次世界大戦後の国際秩序の形成と崩壊 
第11〜13回 第二次世界大戦後の国際秩序
第14〜18回 冷戦
第19〜25回 冷戦後ーグローバル化
第26〜30回 国際関係の理論ー「現実主義」と「理想主義」     
事前・事後学修の内容  事前に、近現代史に関する教科書レベルの知識を習得しておくことが望ましい。
 授業中に、複数の基本的な文献を提示するので、それらを独習し、授業内容の理解をさらに深めることをすすめる。
 また、現在起こっている国際的な問題について、新聞、ニュースなどを通して広く関心を持ちつづけること。
ナンバリングコード(試行) HU-POLI-2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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