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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・音楽 | |
科目名 | 声楽 | |
せいがく | ||
Vocal Music | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次 69 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 声楽研究4 | |
せいがくけんきゅう4 | ||
Vocal Music4 | ||
単位数 | 1 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | 教育学部音楽棟2階 合唱室 | |
担当教員 | 森本 千賀子(教育学部非常勤講師) | |
MORIMOTO, Chikako |
授業の概要 | 滑らかで美しく、やかましくないその人の身体に適した声について学ぶ。また、演奏にあたっては音楽的、文学的(詩)表現へのアプローチを行う。 また、三重県ゆかりの作曲家(弘田龍太郎・本居長世)、他による日本歌曲について学ぶ。 |
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学習の目的 | 無理なく美しく響く声の習得。楽曲より作曲家の精神を感じ取り、表現してゆく力をつける。 また、2回にわたり三重県ゆかりの作曲家、他による日本歌曲をとりあげる中で、歌曲とふるさとの美しい自然、文化、日本語との結びつきを認識する。 |
学習の到達目標 | 歌唱において身体の使い方が自分自身の理論と感覚でつかめるようになる。また、なめらかで美しく響き、歌うことが楽で、疲れにくくなる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | イタリア古典歌曲集を主に使用するが、学生の能力に合わせた楽譜、資料を適宜用いる。 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | ・実技試験70% 歌唱試験を行い、「学習の目的」が達成されているか評価する。 ・平常の学習態度(出席を含む)30% 事前学修・事後学修が適切に行われ、授業に意欲的に集中力をもって臨んでいるか評価する。 |
オフィスアワー | 毎週水曜日12:00~13:00、小畑研究室 obata@edu.mie-u.ac.jp |
受講要件 | 2年生以上(声楽研究1・2を履修済の学生) |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 学生から改善の要望があれば、検討し対応します。 |
その他 |
【事前学修の内容】 授業でとりあげる曲の練習(譜読み・歌詞つけ・表現)に加え、作曲者について、作曲の背景、詩の解釈の学修をしておく。 【事後学修の内容】 レッスンで指摘を受けた自分の発声法、呼吸法の調整をする。歌唱の内容においても同様に、である。 自分 のレッスン時に録音をとり、後で録音を聴いて学修することが望ましい。 |
キーワード | 自然な呼吸法による美しい声(ベル・カント唱法)の習得。 声楽曲の解釈と表現。 三重県ゆかりの作曲家による日本歌曲 |
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Key Word(s) | Vocalization, Method of Singing |
学習内容 | 1. 授業内容の説明、発声(ヴォカリーゼ)指導と選曲 2.~4. ヴォカリーゼを中心とした全体レッスン 5.~11. ヴォカリーゼ、イタリア歌曲のグループレッスン 12.~13. 三重県ゆかりの作曲家(弘田龍太郎・本居長世)他による日本歌曲について 14. 声楽曲の仕上げ 15. 演奏発表 |
事前・事後学修の内容 | 各回共通 ・ヴォカリーゼの音型、それぞれの注意点をノートにとる。 ・毎日の練習を怠らないこと。少しずつのたゆみない努力を続けてください。 ・イタリア語歌詞の朗読が美しくできるように。(発音、アクセント、意味) ・作曲家の意思をくみとり、表現を考える。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-VOMU-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら