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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 社会学A | |
しゃかいがくえー | ||
Sociology A | ||
授業テーマ | 社会学の中心的テーマ | |
単位数 | 2 単位 | |
分野 | 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開放科目 | 非開放科目 | |
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 村上 直樹(人文学部) | |
MURAKAMI, Naoki |
授業の概要 | この授業は、セミナー形式で行う。社会学がこれまで対象としてきたテーマの中で最も重要なものをいくつか取り上げ、社会学がそのテーマをどのように論じてきたのかを説明する。そのことを通して、社会学という学問がどのようなものであるのかを示したい。学生の積極的な参加が求められる。 |
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学習の目的 | 受講した学生が、社会学の中心的テーマがどのようなものであるのか、またそれらが社会学者によってどのように論じられてきたのかを理解する。また、その理解の内容を他人に適切に説明することができる。そして、さらに、社会学という学問が提示している様々な見解に対して、自分の考えを持ち、それを他人に伝えることができる。 |
学習の到達目標 | 受講した学生が、社会学の中心的テーマがどのようなものであるのか、またそれらが社会学者によってどのように論じられてきたのかを理解する。また、その理解の内容を他人に適切に説明することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | プリントを配布する。 |
参考書 | プリントを配付する。 |
成績評価方法と基準 | 報告の出来具合30%、討議への参加度30%、最後に行う試験40% |
オフィスアワー | 火曜日と水曜日の午後(くわしい時間に関しては、開講時に連絡) |
受講要件 | ①必ず第1回目から受講すること、第2回目からの受講は認められない。②教室での強い集中力を持っていること。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 学生から改善の要望があった場合には、できる限りすみやかに対応するようにします。 |
その他 |
本授業はセミナー形式の授業です。 第1回目の授業で、授業の進め方についてのくわしい説明を行うので、必ず第1回目から受講すること。第2回目からの受講は認められない。 |
キーワード | 階層、家族、国家、社会的行為、宗教、若者 |
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Key Word(s) | class, family, state, action, religion, youth |
学習内容 | 0.講義の内容と進め方 1.階層と社会移動--格差をめぐる議論 2.国家と社会--国家とは何か 3.家族の社会学--現代における家族と結婚の変容 4.演劇論的社会学--社会的行為を役割演技として見る 5.身体の社会学--現代社会における外見の意味 6.少年と若者の社会学--少年犯罪、アイデンティティの形成 7.宗教の社会学--新々宗教と現代社会 なお、受講者の関心に応じた内容の部分的な変更はあり得る。 |
事前・事後学修の内容 | 1.階層論、格差社会論の基本的視角を理解する(配付プリント(文献のコピーを含む)を読み、理解する) 2.国家論の基本的視角を理解する(同上) 3.家族社会学の基本的視角を理解する(同上) 4.演劇論的社会学の基本的視角を理解する(同上) 5.身体と外見の社会学の基本的視角を理解する(同上) 6.若者論の基本的視角を理解する(同上) 7.宗教社会学の基本的視角を理解する(同上) |
ナンバリングコード(試行) | LISOCI1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら