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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 医学系研究科(修士課程・博士前期課程)看護学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 高齢者ケアシステム論Ⅱ | |
こうれいしゃけあしすてむろん に | ||
Gerontological Care System Ⅱ | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 磯和勅子(医学部看護学科)、平松万由子(医学部看護学科) | |
ISOWA,Tokiko HIRAMATU,Mayuko |
授業の概要 | 老人保健医療福祉の制度、それらに関する政策の現状について理解し、よりよい高齢者ケアシステム構築に向けて今後の政策への提言について考察する。老年看護の動向と現状を理解し、より質の高い看護を提供するための今後への発展のあり方を考察する。また、高齢者ケアに関わる質の高い看護職・介護職の人材育成のあり方について考察する。 |
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学習の目的 | 高齢者ケアシステムの課題を探求し、質の高い高齢者ケアが実践できるケアシステムの構築について実践の場から、具体的に提言できる。 |
学習の到達目標 | 高齢者ケアに関わる保健医療福祉制度、政策の現状を具体的に理解し、高齢者ケアの質を向上させる政策への提言ができる。老年看護の今後の発展のあり方を提言できる。高齢者ケアに関わる看護職・介護職の人材育成のあり方、環境調整について提言できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | PBL |
教科書 | |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | レポート、討論準備・討論参加、出席から総合して評価する。 |
オフィスアワー | 毎週木曜日12:00~13:00 625研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 老年看護学対象論Ⅰ、老年看護学援助論Ⅰ、高齢者ケアシステム論Ⅰ |
発展科目 | 老年看護実習Ⅰ・Ⅱ |
授業改善への工夫 | 高齢者ケアシステムの現状から課題を見出し、よりよい高齢者ケアシステム構築への提言ができるように具体例から学ぶ環境を整える。 |
その他 |
キーワード | 老人保健医療福祉制度と政策の現状(日本、世界)、高齢者ケアに関わる看護・介護要員の現状と人材育成のあり方、高齢者看護の動向と今後の政策への提言 |
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Key Word(s) | |
学習内容 | 1.様々な場における高齢者ケアを支えるサポートシステムの課題と今後の制度・政策への提言 ①地域における高齢者の健康維持・増進を支援するケアシステム、課題と今後のあり方への提言(1) 高齢社会を踏まえた街づくりのあり方と制度改革、看護職の役割 "②医療施設における高齢者と家族へのケアシステム、課題と今後のあり方への提言(2) チーム医療、保健医療福祉専門職との連携 " "③保健・福祉における高齢者と家族へのケアシステム、課題と今後のあり方への提言(3) 他職種連携、看護職の役割" "④在宅ケアにおける高齢者と家族のケアシステム、課題と今後のあり方への提言(4) 家族支援サポートシステム" ⑤医療機関および保健・福祉施設と在宅の継続ケアを支えるサポートシステム、課題と今後のあり方への提言(5) 2.高齢者ケアシステムおよび高齢者ケアの質保証 ⑥高齢者ケアに関わる看護職・介護職の人材育成における課題、今後のあり方への提言(1)高齢者ケアの実践 ⑦高齢者ケアに関わる看護職・介護職の人材育成における課題、今後のあり方への提言(2)倫理的調整 3.地域高齢者ケアシステムの実践 "⑧~⑩ 産学官民連携による地域高齢者ケアシステムの実際(1-2) 地域高齢者ケアシステムにおける看護師の役割、地域高齢者および住民への教育的関わり、実践報告と改善計画" 4.高齢者ケアシステムおよび高齢者ケアの質保証に関する研究の動向 "⑪~⑮ 研究課題に関する論文のクリティーク(1) 研究課題の明確化・設定(2) 研究課題に関する文献レビュー(3) 研究デザイン・方法の検討(4)" |
事前・事後学修の内容 | 高齢者ケアの質を向上させる保健医療福祉の制度及び政策の動向を具体的に理解し、高齢者ケアの質の要となるケア提供者の人材育成のあり方について具体的に提言できること。 高齢者に関連する施策について、具体的に理解しておくこと。 |
ナンバリングコード(試行) | MD-N GER 5 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら