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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・学校教育に関する専門科目(A類) | |
科目名 | 学校教育セミナー | |
がっこうきょういくせみなー | ||
Seminar on School Education | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 1年次 70 期生 |
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卒業要件の種別 | 必修 |
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授業科目名 | 学校教育最先端セミナー | |
がっこうきょういくさいせんたんせみなー | ||
Frontier Seminar for School Education | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
水曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 中西良文・大日方真史(学校教育講座) | |
NAKANISHI Yoshifumi OBINATA Masafumi |
授業の概要 | 私たち学校教育講座教員一同は、三重大学教育学部学校教育コース教育学専攻及び教育心理学専攻に入学したての1年生は学問の初歩だけを学べばよいとは考えていない。学問研究のbeginerであっても学問の最先端の状況を学ぶことは可能だし、また必要であると考える。 本授業では9名の学校教育講座教員が、それぞれの教育学・教育心理学研究の最新の成果・情報を1年生にも理解可能なように説明する。このことによって学校教育コース教育学専攻及び教育心理学専攻の学生諸君が学問研究のおもしろさに目覚めてくれることを期待する。 |
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学習の目的 | 教育学、教育心理学の各分野における最新の研究情報に関する講義を聞き、学問のおもしろさに触れるとともに、積極的に質問・意見表明を行なうことによって、自ら学問研究の第一歩を経験すること。 |
学習の到達目標 | 質問できる人になろう。学問を志す者にとって無知は恥ではない。無知を隠したり無知と対面することを避けようとすることこそ恥ずかしいことである。 7人の教員による講義を聞く過程で、知りたいこと、調べたいことを出し合い、学習グループを形成して授業終盤で発表を行なう。前期のそれぞれの入門セミナーの経験も踏まえて、大学における小集団学習の初期的な経験を積み上げよう。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | PBL グループ学習の要素を加えた授業 Moodle |
教科書 | 教科書は使用しない。 |
参考書 | 担当教員が授業の中で提示する。 |
成績評価方法と基準 | 前半における各回の講義への質問・意見レポートと後半におけるグループ活動・発表を踏まえて評価する。 詳細は授業を進行しながら決定、発表する。100% |
オフィスアワー | 金曜日13:00~14:30 学習心理学研究室 |
受講要件 | 70期学校教育コース教育学専攻及び教育心理学専攻所属学生は必ず履修すること。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 授業での学びの深まりとともに教育学専攻・教育心理学両クラスの親睦の深まりも追求したい。 |
その他 |
キーワード | 学校教育 教育学 心理学 最先端 |
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Key Word(s) | School Education, Pedagogy, Psychology, Academic Frontier |
学習内容 | 第1回 オリエンテーション 第2~10回 学校教育講座各教員(計9名)の個別講義(各1回) 第11~13回 講義で学習した内容から関心あるテーマを出し合い、グループを編成して、教員へのヒアリングや資料のリサーチを行なう。 第14~15回 各グループの学習成果の発表 |
事前・事後学修の内容 | 各教員の授業ごとに指定される場合がある また,全体を通しての発表を行うために,各教員にアポイントを取ってインタビューを行うなどの課題が課されることがある。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-EDSC-1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら