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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・学校教育領域 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 学校社会心理学特論 | |
がっこうしゃかいしんりがくとくろん | ||
School and Social Psychology | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 9, 10時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 松浦均(教育学部学校教育講座/教育学研究科学校教育領域) | |
MATSUURA,Hitoshi |
授業の概要 | 学校心理学の定義や援助サービスの考え方を理解し,学校心理士資格取得のための中心的な授業として位置づける。 とくに「学校」「社会」「集団」等のキーワードを含む学術論文や教育実践論文を講読しながら,そこに提示された諸問題について討議をする。特に,教育場面で繰り広げられる対人関係に関する実践的取り組みに焦点を当て,問題解決のヒントを模索していく。 |
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学習の目的 | 学校心理学を理解し,学校で起きる諸問題についての対応や実践について実践論文や報告を参照しながら学んでいく。また学校教育現場における学校心理士の実践活動の在り方を理解する。 |
学習の到達目標 | 学校社会集団におけるさまざまな問題点への意識を高め,またそれらを理解し,具体的に問題解決の方法を考えられるようになること。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodle |
教科書 | 教育心理学会,学校心理士会等の国内外の諸学会において刊行された学術論文を資料として使う。 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 授業に出席し(50%),論文講読時における発表と討論について(50%)評価する. |
オフィスアワー | 水曜日午後(ただし会議のある日はのぞく),研究室 |
受講要件 | とくになし |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 学校心理学の8領域に該当する科目 |
授業改善への工夫 | 具体的に考える。一緒に考える。よく議論する。 |
その他 | 学校心理士資格取得を目指す学生は,この授業を取る必要があります。 |
キーワード | 学校心理学,社会心理学,心理教育的援助サービス.学校 |
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Key Word(s) | School Psychology, Social Psychology,Psychological Serves,School,Society |
学習内容 | 第1回:学校社会心理学特論のオリエンテーション 第2回:学校心理学の概説 第3回:学校の諸問題:学校で起きている様々な問題を取り上げ,学校現場に資する心理学の役割について考える。関連論文講読1。学校心理学関連。 第4回:上記関連文献購読2。学校心理学,生徒指導関連。 第5回:上記関連論文講読3。学校心理学,不登校関連。 第6回:学校教育現場の現状と課題:学校教育現場の現状について事例をもとに考え,課題を見つけ出す作業を行う。関連文献購読4。教育相談関連。 第7回:上記関連論文講読5。教育相談事例。 第8回:学校心理士の活動について:関連論文講読6:学校心理士の実践的活動 第9回:上記関連論文講読7:アセスメント,コンサルテーション。 第10回:上記関連論文講読8:コーディネーション,カウンセリング。 第11回:学校における「援助」の考え方:関連論文講読9:心理教育的援助的サービス。 第12回:上記関連論文講読10。学校心理学の枠組。 第13回:学校心理士が行う支援について:教師や保護者へのチーム援助の考え方.関連文献購読11。 第14回:学校社会への理解:学校心理学との隣接領域の異同を理解する。 第15回:総合討論。 |
事前・事後学修の内容 | それぞれのテーマについて関連論文の講読を行いながら,討議を重ねていく。 論文レポートをしっかりと行い,議論の際には積極的に参加すること。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-SOPS-4 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら