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科目の基本情報

開講年度	2018 年度
開講区分	教養教育・教養基盤科目・基礎教育
受講対象学生	学部(学士課程) : 1年次 工・情報工学科1年クラス指定
選択・必修	必修
授業科目名	基礎物理学Ⅱ
	きそぶつりがくに
	Basic Physics Ⅱ
単位数	2 単位
分野
開放科目	非開放科目
市民開放授業	市民開放授業ではない
開講学期	後期
開講時間	金曜日 1, 2時限
開講場所
担当教員	仲本 朝基(非常勤講師)
	NAKAMOTO, Choki

学習の目的と方法

授業の概要	力学と並んで工学の基礎となる電磁気学に関する基本事項を中心に講義する。
学習の目的	力学と並んで工学の基礎となる電磁気学に関する基本的事項を習得する。
学習の到達目標	基本的な電磁気学に関する問題の解法ができる。
ディプロマ・ポリシー	○ 学科・コース等の教育目標 ○ 全学の教育目標 感じる力 　感性 　共感 　倫理観 　モチベーション 　主体的学習力 　心身の健康に対する意識 考える力 　幅広い教養 ○専門知識・技術 ○論理的思考力 　課題探求力 　問題解決力 　批判的思考力 コミュニケーション力 　情報受発信力 　討論・対話力 　指導力・協調性 　社会人としての態度 　実践外国語力 生きる力 　感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力
授業の方法	講義
授業の特徴
教科書	板書とプリント
参考書	科学者と技術者のための物理学Ⅲ電磁気学　Raymond A. Serway著　松村博之訳　学術図書出版社
成績評価方法と基準	中間試験50%、定期試験50%
オフィスアワー	質問があれば、毎回の講義終了直後に受け付けます。
受講要件	高校レベルの数学についてはマスターしていること。高校レベルの物理学の知識もあることが望ましい。
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫	中間試験後に実施する授業アンケートを参考に、必要に応じて適宜改善
その他	講義には極力出席すること。

授業計画

キーワード	電磁気学の基礎
Key Word(s)	Fundamentals of Electromagnetics
学習内容	第１回　電荷、導体と絶縁体、クーロンの法則 　第２回　電場、ガウスの法則 　第３回　電位、等電位面、孤立した帯電導体 　第４回　電気容量 　第５回　誘電体 　第６回　キルヒホッフの法則、ＲＣ回路 　第７回　電流と抵抗 　第８回　中間試験 　第９回　磁場、磁気双極子モーメント 第１０回　電流がつくる磁場 第１１回　ファラデーの電磁誘導の法則 第１２回　自己誘導と相互誘導、インダクタンス 第１３回　電磁振動と交流 第１４回　マクスウェル方程式、電磁波 第１５回　まとめ 第１６回　定期試験
事前・事後学修の内容	毎回、その日の講義内容に関連した問題演習プリントを配布するので、次回までに考えておくこと。

ナンバリングコード(試行)	LIPHYS1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら