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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・理数・生活系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 必修
授業科目名 技術教育特論演習Ⅰ
ぎじゅつきょういくとくろんえんしゅういち
Seminar on Technology Education Studies Ⅰ
単位数 1 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 月曜日 7, 8時限
開講場所 未定

担当教員 魚住明生(教育学部技術・ものづくり教育講座)

UOZUMI, Akio

学習の目的と方法

授業の概要 技術教育が人間形成に果たしている役割について検討する。
学習の目的 技術教育に関わる研究を遂行している院生が,自らの研究についてより理解を深めるとともに,自ら主体的に研究を進めることができことをねらいとしている。
学習の到達目標 技術教育が人間形成に果たしている役割を,文献を基して検討することで,院生が取り組む研究について理解を深めるとともに,自ら主体的にその研究を推進することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  •  問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義 演習

授業の特徴 PBL

教科書 授業において,必要な書籍は適宜紹介すると共に,資料を配布する。
参考書 授業において,必要な書籍は適宜紹介すると共に,資料を配布する。
成績評価方法と基準 出席,授業態度,提出物,発表・協議を基にして総合的に評価する。
オフィスアワー 毎週水曜日の12:00~13:00,場所:技術科教育学研究室
受講要件 技術教育特論Ⅰを履修すること。
予め履修が望ましい科目
発展科目 技術教育特論Ⅱ,技術教育特論演習Ⅱ
授業改善への工夫 授業時における学生との討論や,学生からの意見・要望等に応じ,授業を改善する。
その他

授業計画

キーワード 技術教育,人間形成
Key Word(s) Technology Education, Character Formation
学習内容 1回 オリテン:本授業概要の説明
2回 1.院生各自が取り組んでいる研究概要の発表
3回 2.技術教育と人間形成に関わる文献の輪読と討論
    (1) 技術論1:労働手段体系説
4回  (2) 技術論2:意識的適応説
5回  (3) 技術論3:元木健の技術論
6回  (4) 技術論4: 三木清の技術論
7回  (5) 技術論5:その他
8回 3.各自が取り組む研究と関連する教育研究の文献の輪読と討論
    (1) 技術教育論1:労作教育
9回  (2) 技術教育論2:総合技術教育
10回 (3) 技術教育論3:スロイド教育
11回 (4) 技術教育論4:職業教育
12回 (5) 技術教育論5: STS教育
13回 (6) 技術教育論6:その他
14回 4.今後院生各自が取り組む教育研究の構想と今後の課題の検討
15回 まとめ:本授業の総括
事前・事後学修の内容 技術教育の意義と役割に関する文献を図書館から借りて,熟読しその概要をまとめておくこと。
ナンバリングコード(試行) ED-EDTE-4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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