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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・音楽
科目名 器楽
きがく
Instrumental Music
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 4年次
67 期生
卒業研究を器楽(ピアノ)とする学生を対象とする。
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 器楽ゼミナール4
きがくぜみなーる4
Seminar on Instrumental Music 4
単位数 1 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 金曜日 7, 8時限
開講場所 兼重研究室

担当教員 兼重直文(教育学部音楽教育コース)

KANESHIGE,naofumi

学習の目的と方法

授業の概要 器楽ゼミナール3で研究したことを継続・発展させるため、引き続き実技指導を行なうとともに、また、参考資料や文献に基づき、ピアノ奏法や演奏解釈について考察する。そして、卒業演奏にふさわしい演奏となるように指導する。
学習の目的 卒業演奏を目標にさらに演奏の完成度を高めることができることを目的とする。
学習の到達目標 卒業研究としての演奏レベルに達すること。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  倫理観
  • ○モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  • ○討論・対話力
  • ○指導力・協調性
  • ○社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習 実技

授業の特徴 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業

教科書 ・学生の能力に応じて指定する。
・卒業演奏の作品にかかわる文献等(指導教員が用意する)。
参考書 「はじめての音楽史(増補改訂版)~古代ギリシャの音楽から日本の現代音楽まで~」 音楽之友社
成績評価方法と基準 実技テスト60%、提出物20%、授業態度20%、合計100%
オフィスアワー 毎週金曜日12:00~13:00,場所/兼重研究室,n-kane@edu.mie-u.ac.jp
受講要件 器楽ゼミナール3を履修済であること。
予め履修が望ましい科目 器楽ゼミナール3
発展科目
授業改善への工夫 「聴く」ということに重点を置き、グループでの試演会、批評会を行う。
その他

授業計画

キーワード ピアノ奏法,卒業研究
Key Word(s) A way of playing the Piano,Graduation research
学習内容 第1回 ガイダンス
第2回 器楽ゼミナール3の振り返り
第3回 新たな視点の模索
第4回 歴史的考察と表現について
第5回 楽曲構成について
第6回 ペダリングについて
第7回 表現方法について
第8回 参考資料や文献に基づいての考察
第9回 各個人のピアノ奏法上の問題点について(技術的な面から)
第10回 各個人のピアノ奏法上の問題点について(表現の面から)
第11回 総合的観点からの指導(1)
第12回 総合的観点からの指導(2)
第13回 総合的観点からの指導(3)
第14回 卒業試験に向けてのまとめ
第15回 試演会
卒業試験
事前・事後学修の内容 計画的・継続的な学習を積むこと。
ナンバリングコード(試行) ED-INMU-3

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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