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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 工学部分子素材工学科 ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | 材料物理化学 | |
ざいりょうぶつりかがく | ||
Materials Physical Chemistry | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他学部の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 1, 2時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 小海 文夫(工学部分子素材工学科) | |
授業の概要 | レーザーの原理、レーザー光の性質、原子・分子の光励起過程および関連する諸過程について概説する。また、レーザーを用いる材料創製の基礎となる固体表面との相互作用(レーザーアブレーション)、時間分解測定技術について講義を進め、アーク放電法や化学気相析出法などとの比較から、カーボン材料の性質や特徴、ナノカーボン物質の発見や合成方法等についてもふれる。 |
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学習の目的 | |
学習の到達目標 | レーザーの原理や引き起こされる光化学反応や加工技術、プラズマや熱エネルギーによるなどによる材料合成の基本的項目から、最新のナノ物質、カーボンナノチューブ形成などへの応用についての理解、知識を得ることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 出席7割以上を原則とし、定期試験で評価する。 |
オフィスアワー | 毎週火曜日10:30~11:30、場所:総合研究棟Ⅰ 204号室 |
受講要件 | 物理化学A、物理化学Bを履修済みであること。 |
予め履修が望ましい科目 | 物理化学A、物理化学B、物理化学C |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 多くの図、写真などを用いて、身近でわかりやすい内容とする。 |
その他 |
キーワード | レーザー、化学応用、ナノ物質、カーボンナノチューブ |
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Key Word(s) | laser, chemical application, nanomaterial, carbon nanotube |
学習内容 | 第1回 素材化学の基礎や講義内容の概要 第2回 レーザーの発明と原理 第3回 レーザー光の性質 第4回 各種レーザー 第5回 光物理過程と光化学過程 第6回 レーザーアブレーションの概要 第7回 加工技術,デポジッション技術 第8回 アーク放電法,化学気相析出法 第9回 時間分解測定法Ⅰ イメージング技術 第10回 時間分解測定法Ⅱ レーザーイオン化質量分析技術 第11回 時間分解測定法Ⅲ 発光分光法 第12回 カーボン材料 第13回 ナノカーボン物質の発見 第14回 ナノカーボン物質の合成 第15回 素材化学の応用とさらなる発展 第16回 期末試験 |
事前・事後学修の内容 | 講義を通して、常に疑問を持ち、考える習慣をつける。他の人とデスカッションするなど、解決する能力、自発的な能力を養成する。 |
ナンバリングコード(試行) | EN-PHCH-3 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら