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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 工学部分子素材工学科 ・専門教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 3年次
選択・必修 必修
授業科目名 生物化学演習B
せいぶつかがくえんしゅうびー
Exercises in Biochemistry B
単位数 1 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 水曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 冨田 昌弘(工学部分子素材工学科)、湊元 幹太(工学部分子素材工学科)

TOMITA, Masahiro; TSUMOTO, Kanta

学習の目的と方法

授業の概要 生物化学 Bの講義内容について演習を行うことによって、講義内容のさらなる把握に資する。
学習の目的 生物化学Bの講義内容をさらに深く理解することを目的とする。
学習の到達目標 生物化学に関する基礎的な知識の習得。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  • ○モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴

教科書 ヴォート基礎生化学(東京化学同人)
参考書 ヴォート生化学 上・下(東京化学同人)
成績評価方法と基準 出席20%、授業への積極的参加30%、レポートまたは期末試験50%
オフィスアワー 前期 毎週水曜日12:00~13:00、第1合同棟4階 7412室(冨田)、7408室(湊元)
受講要件 生物化学 B
予め履修が望ましい科目 生物化学 A、生物化学演習 A
発展科目
授業改善への工夫 学生の授業評価アンケートに基づき改善する。
その他

授業計画

キーワード 核酸、複製、修復、組換え、転写、翻訳、遺伝子発現の調節
Key Word(s) Nucleic acid, Replication, Repair, Recombination, Transcription, Translation, Regulation of gene expression
学習内容 第1回  核酸の基礎について演習を行う。
第2回  DNA、RNAに関する演習を行う。
第3回  DNA複製について演習を行う。
第4回  DNA修複について演習を行う。
第5回  制限酵素を用いた組換えDNA技術について演習を
     行う。
第6回  DNAからmRNAへの転写について演習を行う。
第7回  RNAプロセッシングおよびmRNAからのcDNA
     合成について演習を行う。
第8回  翻訳について演習を行う(その1)。
第9回  翻訳について演習を行う(その2)。
第10回 原核生物における遺伝子発現について演習を行う。
第11回 真核生物と原核生物のDNA、RNAおよびタンパク
     質合成の相違について演習を行う。
第12回 機能性タンパク質の1つである酵素の力価決定法につ
     いて演習を行う。
第13回 リポソームについて演習を行う。
第14回 抗体について演習を行う。
第15回 全体のまとめ
事前・事後学修の内容
ナンバリングコード(試行) EN-ORBI-2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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