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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 地域イノベーション学研究科(博士前期課程) | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | バイオイノベーション特論Ⅵ | |
ばいおいのべーしょんとくろんろく | ||
Bioinnovation Ⅵ | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他研究科の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 狩野 幹人 | |
KANOU Mikihito |
授業の概要 | 1985年アメリカ発のプロパテント(知的財産,特に特許重視)を経て,2004年アメリカをはじめとするプロイノベーション(イノベーション重視)の時代となった.イノベーション(価値形成)においては,ビジネスモデルと知的財産戦略・マネジメント,その相互的な作用・効果が不可欠となる.知的財産そのものにおいては,その創出,保護・強化,活用が基本要素であり,それらをサイクルとして継続することが重要となる.イノベーションの推進や我が国の産業競争力の復活・向上のためには,将来,企業や大学で研究・開発を担う人達が,知的財産を中心とした知識を有していることが望まれる. そこで,イノベーションにおける知的財産戦略・マネジメント,知的財産権(特に特許)について平易に解説し,その基礎的知識を習得する.特に,多くの技術分野と比較して特徴的とされるバイオ・ライフサイエンス分野の知的財産の他,農業・食品分野の知的財産の知識・有効活用についても習得する. |
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学習の目的 | |
学習の到達目標 | 知的財産権の基礎的知識を理解した上で,バイオ・ライフサイエンス分野や農業・食品分野の研究・開発に関する 1)知的財産戦略の構築,知的財産のマネジメント・活用 2)特許情報の収集と利用 3)特許出願・取得のための特許明細書の作成 を習得する. |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 文献や資料などを使用する.また必要に応じてレジュメを配布する. |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 関連事項についてまとめた内容を発表させ評価する.60点以上を合格とする. |
オフィスアワー | メールもしくは電話で訪問時間について担当教員に連絡を取り,面談を行う. |
受講要件 | 特にないが,各自にテーマを与えて発表させ,それに対する討論を行うので,質疑応答に活発に参加することが望ましい. |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 1)各学生がパワーポイントを使った発表ができるような環境を整える. 2)教員から受講生への一方通行ではなく,対話型・参加型の講義として実施する. |
その他 |
(本学の教育目標との関連) 「感じる力」=20%、「考える力」=40%、「生きる力」=10%、「コミュニケーション力」=30% |
キーワード | 知財戦略,知財マネジメント,知的財産,発明,特許,新規性,進歩性,特許情報,特許出願書類 |
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Key Word(s) | IP Strategy, IP Manegement, Intellectual Property, Invention, Patent, Novelty, Inventive Step, Patent Information, Patent, Application Documents |
学習内容 | 第1回 ガイダンス 第2回 イノベーションと知的財産(1) 第3回 イノベーションと知的財産(2) 第4回 知的財産権の基礎(1) 第5回 知的財産権の基礎(2) 第6回 知的財産戦略とマネジメント(1) 第7回 知的財産戦略とマネジメント(2) 第8回 総合討論(1) 第9回 バイオ・ライフサイエンス分野の知的財産 第10回 農業・食品分野の知的財産 第11回 特許明細書 第12回 出願公開特許の検索(1)(特許電子図書館にアクセス) 第13回 出願公開特許の検索(2)(特許電子図書館にアクセス) 第14回 特許明細書の書き方 第15回 総合討論(2) |
事前・事後学修の内容 | ○講義で配布する資料等をよく読んで,次の講義までに復習しておくこと. |
ナンバリングコード(試行) | BIOL4 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら