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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 地域イノベーション学研究科(博士前期課程) | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 工学イノベーション特論Ⅲ | |
こうがくいのべーしょんとくろんさん | ||
Engineering Innovation Ⅲ | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他研究科の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 加藤貴也 | |
Takaya Kato |
授業の概要 | 工学の学際領域における重要な専門領域である「機械工学」に関する専門知識をベースに、そのアプリケーションや有効性について学習する。具体的には、材料力学、バイオメカニクス、バイオエンジニアリングを主なキーワードとして、事例をもとに基礎から最先端のものまで幅広いテーマで講義や討論を行うとともに、受講生の研究テーマに関係する企画提案を行うスキルの習得を目指す。 |
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学習の目的 | 機械工学の専門知識を基に他分野での応用展開や、その有効性について知見を広げ、医工連携など他分野との融合、実用化やイノベーションの創出に関する知識を得る。加えて、それらを自身の研究テーマに当てはめ、提案、考察できる力を身につける。 |
学習の到達目標 | 機械工学をベースとした医工連携の知識を得る。受講生それぞれのテーマおいて、他分野で応用展開する知見を得る。受講生自身の研究テーマを基に、実用化や技術移転に向けた提案書の作成できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | PBL グループ学習の要素を加えた授業 |
教科書 | 講義において関連書籍、資料などを紹介する。 |
参考書 | 講義において関連書籍、資料などを紹介する。 |
成績評価方法と基準 | 講義への参加、レポート、プレゼンテーションから総合的に評価する。 |
オフィスアワー | メールもしくは電話で訪問時間について担当教員に連絡を取り、面談を行う。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 受講生との対話を積極的に行い授業内容などのブラッシュアップに努める。 |
その他 |
(本学の教育目標との関連) 「感じる力」=20%、「考える力」=50%、「生きる力」=10%、「コミュニケーション力」=20% |
キーワード | 機械工学、材料力学、バイオメカニクス、バイオエンジニアリング、提案書作成 |
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Key Word(s) | Mechanical engineering, material mechanics, biomechanics, bioengineering, proposed skills |
学習内容 | 第 1回 ガイダンス(講義の目的、進め方など) 第 2回 機械工学の基礎と応用 第 3~ 4回 医工連携など異分野融合研究 第 5回 実用化とイノベーション 第 6回 技術移転に向けた提案と研究計画 第 7~ 8回 提案書作成 第 9~10回 プレゼンテーション、討論 第11~13回 提案書作成 第14~15回 プレゼンテーション、討論 |
事前・事後学修の内容 | ○機械工学の基礎について予習・復習 ○講義で用いる事例について、情報収集 ○提案内容のプレゼンテーションおよび受講生全体でのディスカッション |
ナンバリングコード(試行) | ENGI4 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら