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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 地域イノベーション学研究科(博士前期課程) | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 地域イノベーション学特論 | |
ちいきいのべーしょんがくとくろん | ||
Regional Innovation Studies | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他研究科の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 矢野竹男,大津留榮佐久,西村訓弘 | |
授業の概要 | 地域発のイノベーションを起こすことに関する基本的な知識と理論を実例を題材として教育した後に、地域企業の経営者や地域企業の経営実態の動向調査ならびに経営支援を行っている金融系シンクタンクの方を講師に招き、地域活性化の手法についてそれぞれの経験に基づく理論と方法論を実例に基づきながら解説する。学生には、これらの講義を基に考察・グループワークを行わせることで地域発のイノベーションを誘発する産業育成に必要な専門知識と手法を理解させる。 |
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学習の目的 | |
学習の到達目標 | 地域発イノベーションを起こすための原動力とは何かを理解するとともに、その中で活躍するための方法論について自分なりの考えを形成できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 講義において参考書を紹介する。 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 100点をレポート50%、期末試験50%の割合で評価し、60点以上を合格とする。 |
オフィスアワー | メールもしくは電話で訪問時間について各授業担当教員に連絡を取り、面談を行う。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 受講者にプレゼンテーションも行ってもらい、教員から受講生への一方通行ではなく、対話型・参加型の講義として実施する。 |
その他 |
(本学の教育目標との関連) 「感じる力」=30%、「考える力」=30%、「生きる力」=20%、「コミュニケーション力」=20% |
キーワード | イノベーション、企業経営、地域産業育成 |
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Key Word(s) | Regional Innovation, Cooperate Management, Industry-Munincipal-Academia Collaboration |
学習内容 | 第1回 地域イノベーション学の考え方(ガイダンス) 第2回 地方立脚型企業における研究開発と事業化 第3回 地域産業界が抱える課題とイノベーションの必要性 第4回 研究開発型企業が引き起こしたイノベーションの実例① 第5回 研究開発型企業が引き起こしたイノベーションの実例② 第6回 地域イノベーションの海外事例① 第7回 地域イノベーションの海外事例② 第8回 三重地域圏での地域イノベーション(金融機関の視点)① 第9回 三重地域圏での地域イノベーション(金融機関の視点)② 第10回 三重地域圏での地域イノベーション(製造業の視点)① 第11回 三重地域圏での地域イノベーション(製造業の視点)② 第12回 地域イノベーションについての提案(学生による考察) 第13回 地域イノベーションについての提案(学生による発表)① 第14回 地域イノベーションについての提案(学生による発表)② 第15回 三重地域圏に必要な地域イノベーション |
事前・事後学修の内容 | ○三重地域圏における産業の全体像を調査しレポートにまとめる。 ○三重地域圏に必要な地域発イノベーションの構想について検討し、結果を発表する。 |
ナンバリングコード(試行) | RINV4 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら