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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 |
工学部建築学科 ・専門教育 建築設計・計画 |
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受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次 建築学科 |
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選択・必修 | 必修 学科必修 |
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授業科目名 | 西洋・近代建築史 | |
せいよう・きんだいけんちくし | ||
History of Western and Modern Architecture | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他類の学生の受講可, 他学科の学生の受講可, 他学部の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 7, 8時限 出張に伴い2回程度の休講・補講がありうる。 |
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開講場所 | 工学部1番教室(院生棟1階) | |
担当教員 | 富岡 義人(工学部建築学科) | |
TOMIOKA, Yoshito |
授業の概要 | 西洋建築史および近代建築史における建築様式の展開と、その代表的な作品について講述する。とくに各様式の形態的特徴と、様式相互の関連の理解に焦点をあてる。そのため講義は、歴史時間順に従わず、様式カテゴリー別に編成している。 |
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学習の目的 | 西洋および近代建築の各様式の特徴と様式相互の関連の理解、およびそれらの形態的把握を目的とする。 |
学習の到達目標 | 西洋・近代建築史における主要様式の形態上の区別を理解し、代表的作品の様式同定が出来ること。代表的作品の基本的な形態的特徴を略図で描画することが出来ること。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 日本建築学会編 西洋建築史図集、彰国社 日本建築学会編 近代建築史図集、彰国社 |
参考書 | Sir Banister Frecher's A HISTORY OF ARCHITECTURE Curtis,W.J.: MODERN ARCHITECTURE SINCE 1900 |
成績評価方法と基準 | 学期末試験の結果に基づいて評価する。試験は、略図の描画と論述を組み合わせて出題する。配点比率は、それぞれ50パーセントで、100点満点である。60点以上を合格とする。 |
オフィスアワー | 火曜日の12:00〜13:00。上記時間以外も在室時は随時対応。電子メール による受付も随時対応 (tomioka@arch.mie-u.ac.jp) |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | 建築意匠、日本建築史 |
授業改善への工夫 | 眼で見える建築様式を主軸として、ヴィジュアルで具体的な授業を心がけている。コンパクトに全体を網羅する知識を伝達したい。また、海外旅行などの際の実物見学の具体的手がかりとなるよう心がけている。 スライド、ハンドアウト、学習の手引きなどは、ムードルを通じて配布する。 受講生からのアドバイスも歓迎する。tomioka@arch.mie-u.ac.jp にて。 |
その他 |
キーワード | 西洋建築史、近代建築史、様式 |
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Key Word(s) | Architectural Style, Western Architecture, Modern Architecture |
学習内容 | 1.歴史と創作・講義の目標と範囲に関するガイダンス 2.空間の秩序と物体の秩序 原始的な建築物 3.古典主義様式の発展段階1 建築言語とは何か 古代文明,ギリシア 4.古典主義様式の発展段階2 建築言語とは何か 古代ローマ 5.古典主義様式の発展段階3 様式の復興と革新 ルネサンス 6.古典主義様式の発展段階4 様式の生命 バロック 7.ロマネスク・ゴシック様式の発展段階1 様式の生成 ロマネスク 8.ロマネスク・ゴシック様式の発展段階2 様式の展開 ゴシック 9.様式の再生 ネオ・クラシシズム、リバイバリズムの諸相 10.様式の移入と変容 アメリカ合衆国の建築 11.ヨーロッパにおける近代建築の胎動 12. 近代建築の巨匠1 フランク・ロイド・ライト 13.近代建築の巨匠2 バウハウスの建築 14.日本における近代建築の発展 15.近現代建築における歴史性の表現 試験 |
事前・事後学修の内容 | 予習:各回とも教科書の該当部分の通読 復習:各回終了後に、ノートに作品例を描画(スケッチ)する。見本や技法は講義時に示す。 ムードルサイトで、資料等を確認・通読する。 |
ナンバリングコード(試行) | EN-ARCH-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら