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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
資源循環学科・全教育コース 学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択 選択科目 |
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授業科目名 | 工芸作物学 | |
こうげいさくもつがく | ||
Industrial Crop Science | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
生物圏生命科学科・全講座 |
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選択・必修 | 選択 平成26年度(2014年度)までの入学者カリキュラム名称 |
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授業科目名 | 工芸作物学 | |
こうげいさくもつがく | ||
単位数 | 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他学部の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 1, 2時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○梅崎 輝尚(生物資源学部資源循環学科),長屋祐一(生物資源学部資源循環学科) | |
◯UMEZAKI,Teruhisa, NAGAYA,Yuichi |
授業の概要 | 工芸作物は収穫物が工業的なプロセスによって製品化される作物群である.工芸作物が風土に根ざした衣・食・住に深く関わり,日常生活や文化を育んできたことを説明するとともにその栽培方法や利用法について解説する. |
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学習の目的 | 工芸作物の概念と種類を把握し、工芸作物の栽培方法や利用法について基礎的な知識を得る. |
学習の到達目標 | 1.工芸作物の概念と種類について基礎知識を身につけることが出来る。 2.ワタ(繊維作物),ゴマ(油料作物),サトウキビ(糖用作物),チャ(嗜好料作物),コショウ(香辛料作物)などの代表的な工芸作物について栽培方法に関する知識を得る。 3.代表的な工芸作物の利用法について基礎的な知識を得る. |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 作物学各論(石井龍一ほか著,朝倉書店) |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 期末試験(100%) |
オフィスアワー | 毎週火曜日12:10〜12:50、場所358号室または362号室 |
受講要件 | 作物学を履修済であること |
予め履修が望ましい科目 | 資源作物学概論,食用作物学,生理学. |
発展科目 | 農業科学実験演習,卒業研究 |
授業改善への工夫 | 現物、映像を利用することで理解を助ける. |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学習要項で確認してください) |
キーワード | 工芸作物,繊維作物,油料作物,糖用作物,嗜好料作物,香辛料作物 |
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Key Word(s) | Fiber crop,Industrial crop,Oil crop,Recreation crop,Spice crop,Sugar crop |
学習内容 | 1.ガイダンス 2.工芸作物の定義と作物学における位置づけ 3.工芸作物の特徴・種類について(1) 4.工芸作物の特徴・種類について(2) 5.チャの来歴と分類 6.チャの生育特性と生産状況 7.チャの栽培と利用 8.キャッサバの来歴,生育特性と利用 9.ワタの分類と来歴 10.ワタの生育特性と利用 11.ゴマの来歴 12.ゴマの生育特性と利用 13.サトウキビの来歴と生育特性 14.サトウキビの栽培と利用 15.コショウの来歴,生育特性と利用 16.期末試験 |
学習課題(予習・復習) | 教科書を使用するので、講義前に読んでおくこと。授業内容の理解を助けたり、より広範囲の知識を得るため授業中に参考文献や関連書籍を紹介することがあるので、積極的に活用する事が望ましい。 |
ナンバリングコード(試行) | BO-AGRI-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら