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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・数学 | |
科目名 | コンピュータ | |
こんぴゅーた | ||
Computer | ||
受講対象学生 |
A 類, 教育学部 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 -67 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 情報数学要論Ⅱ | |
じょうほうすうがくようろんに | ||
Elements of Information Mathematics | ||
単位数 | ③ 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
月曜日 1, 2時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 武本 行正 (教育学部非常勤) | |
授業の概要 | C言語文法の復習ののち、サブプログラム(関数、Ftの関数やサブルーチンに相当)での引数の与え方、引数の戻り値について学習する。その後C言語による常備分方程式の解法を有限差分法により学ぶ。特にルンゲ・クッタ法について理解を深める。円の式やBOD減衰曲線などを例にとって数値解を得る。次に偏微分方程式について、拡散を例にとりながら、この拡散方程式の導出方法、対流項などの差分近似の方法について詳しく学習する。偏微分方程式の解については、解析解が得られるケースは少ないので、この数値解の求め方に習熟しておくことが実際現象の把握・解析にはとても大切です。 |
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学習の目的 | |
学習の到達目標 | |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | プリントを配布する。参考書としては「リースのやさしい微分方程式」(現代数学社)など |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | |
オフィスアワー | |
受講要件 | 受講要件 3年次以上を対象とする。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 | C言語については全然知らなくてもかまいません。最初から学習します(知っている人は復習と思って)。ただ、微積分や微分方程式の知識は多少必要です。 |
キーワード | C言語の文法事項復習と、微分方程式系の数値解法の理解と演習。 |
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Key Word(s) | C, differential equation, finite difference method |
学習内容 | 第1回~第4回 C言語文法の復習 第5回~第8回 サブプログラム(関数、Fortranの関数やサブルーチンに相当)での引数の与え方、引数の戻り値について学習 第9回~第15回 C言語による常微分方程式の解法を有限差分法により学ぶ。 第16回 定期試験 第17回~第20回 ルンゲ・クッタ法について理解 第21回~第24回 円の式やBOD減衰曲線などを例にとって数値解 第25回~第31回 拡散方程式の導出方法、対流項などの差分近似 第32回 定期試験 偏微分方程式の解については、解析解が得られるケースは少ないので、この数値解の求め方に習熟しておくことが実際現象の把握・解析にはとても大切です。なお、補足的な事項として、FortranやVBA(Excel内)についても学習します。また、Excelも簡単なグラフ化で使用します。 |
学習課題(予習・復習) |
ナンバリングコード(試行) | ED-MCMP-3 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら