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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 工学部情報工学科 ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 必修 学科必修 |
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授業科目名 | 情報工学概論 | |
じょうほうこうがくがいろん | ||
Introduction to Computer Science | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
自専攻の学生の受講可, 自研究科の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 9, 10時限 |
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開講場所 | 工学部17番教室(ただし、コンピュータによる演習が主体となる場合は、情報工学科電算演習室) | |
担当教員 | 近藤利夫(工学部情報工学科)、村阪浩司(非常勤講師)、石黒光茂(非常勤講師) | |
KONDO, Toshio,Murasaka, Hiroshi,Ishiguro, Mitsushige |
授業の概要 | 以下に示すコンピュータ全般(ハードウェアとソフトウェア)に関する基本的な知識を習得する. ・PCの推奨構成とその動作環境の整備法 ・自宅PCでの電算演習環境の構築法とその利用法 ・性能/コスト比優先の定量的なパソコン構成法 ・2進数による情報の表現と演算法 ・プログラミングの基礎 ・VBAによるExcel マクロプログラミング |
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学習の目的 | パソコンの選定・構成法から動作環境の整備法までを身に付けるとともに、多くの職場での業務効率改善に役立つ基礎的かつ簡易なプログラミング法を習得する。 |
学習の到達目標 | 性能/コストに優れるパソコンを定量的な評価に基づいて選定・構成できるようになる。2進数/16進数による情報表現が説明できるようになる.コンピュータの仕組みと動作を説明できるようになる.ScratchあるいはVBAを用いた簡易なプログラミングができるようになる. |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | グループ学習の要素を加えた授業 Moodle |
教科書 | |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 期末試験、レポート、成果物で評価する。夏休み課題レポートの期限以降の提出は、E-mailのみの受付で、1日遅れるごとに1点の減点とする。ただし、出席状況、リアクションメール提出状況等が良くない学生については、期末試験の結果によらず不合格とすることがある。 |
オフィスアワー | 木曜日7〜8時限 (14:40-16:10),情報棟2階電算演習室管理室あるいは第2合同棟5階 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | 計算機ハードウェア関連科目,プログラミング関連科目など、情報工学科の多くの専門教育科目で、より発展的な内容を学ぶ。 |
授業改善への工夫 | 毎回5名程度割り付ける当番に、義務として、授業に対するクレーム・要望・質問・授業改善提案等を数十字程度にまとめるリアクションメール(宛先:re-act1on@arch.info.)を出してもらい、授業改善に役立てる。Moodleあるいはユニパ掲示板を活用して授業情報や授業資料を見られるようにする. |
その他 | 6回目、7回目の授業は、ホームルームの時間を利用して、4月中に開講する。 |
キーワード | パソコン,2進数,セキュリティ,Scratch,Excel,VBAマクロ,Visual C++,ベンチマーク |
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Key Word(s) | PC, binary, security, Scratch, Excel, VBA macro, Visual C++, benchmark |
学習内容 | ●第1回 電算演習室演習環境におけるセキュリティ上の注意事項(村阪) ●第2~5回 GUIプログラミング(石黒) ●第6回 パソコン・ネット接続サービスの選定法、パソコン整備法(近藤) ●第7回 2進数による情報の表現(近藤) ●第8回 Windows PCへのLinux演習環境のインストール法(近藤) ●第9回 教育用計算機シミュレータ(近藤) コンピュータの5大機能、コンピュータモデル、操作性・表示機能 プログラムの記述方法、サンプルプログラム ●第10回 Visual C++の操作法(近藤) ●第11回 高性能/コスト比のPCを自作するには(近藤) ベンチマークの違い、ベンチマークサイト利用によるCPU・GPUの選定 ●第12~15回 VBAによるExcelマクロプログラミング(村阪) ●第16回 期末試験 |
学習課題(予習・復習) | 各回の受講前に以下に指定するWebサイトを予習する。 第6回 http://www.the-hikaku.com/security/08hikaku1.html,http://www.av-comparatives.org/, http://hivision.f-tools.net/compare/HDD-VS-SSD.html,http://kakaku.com/specsearch/0020/ 第11回 http://pcsyosinsya.com/,http://www.cpubenchmark.net/,http://jisaku-pc.net/ http://www.pc-info.sakura.ne.jp/,http://ja.wikipedia.org/wiki/ベンチマーク, http://3dmark.com/search,http://www.anandtech.com/bench/CPU/39 |
ナンバリングコード(試行) | EN-INBS-1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら