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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 工学研究科(博士前期課程)分子素材工学専攻 | |
領域 | 主領域 : F | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 材料物性化学演習Ⅱ | |
ざいりょうぶつせいかがくえんしゅう に | ||
Seminar in Properties of Polymer Materials Ⅱ | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 鳥飼 直也(地域イノベーション学研究科) | |
TORIKAI, Naoya |
授業の概要 | 「材料物性化学特論」で学んだ知識を活用するために、最近の文献から高分子材料物性の特徴を他の材料と比較しながら演習を行う。 |
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学習の目的 | 高分子材料の物性に関する知識を得る。 |
学習の到達目標 | 最新の文献から高分子材料物性の特徴を他の材料と比較しながら演習を行うことにより、「材料物性化学特論」の内容が深く理解できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | |
教科書 | |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 出席、発表内容の理解度、質問に答える能力から評価する。 |
オフィスアワー | 随時,分子素材工学棟2階3217室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 「材料物性化学特論」 |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
英語対応授業である。 |
キーワード | 高分子材料、粘弾性、高分子複合体 |
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Key Word(s) | Polymer material, Viscoelasticity, Polymer composite |
学習内容 | 高分子材料物性に関する最新の論文の紹介と質疑応答 第1回 高分子鎖の性質 立体規則性、共重合体 第2-3回 分子形態 高分子鎖の様々な形態、屈曲性高分子の分子形態、高分子鎖の柔軟性と剛直性 第4-5回 高分子希薄溶液の性質 高分子希薄溶液の熱力学、浸透圧、相平衡、物性値の測定法 第6回 高分子準希薄溶液の性質 スケーリング則、浸透圧 第7-9回 高分子液体および高分子固体の構造と性質 ポリマーブレンド、ブロック共重合体、ガラス転移、結晶化と融解、高分子液晶、高分子ゲル 第10-12回 高分子の粘弾性 理想弾性体、ニュートン流体、ビンガム塑性体、ゴム弾性、高分子の非線形粘弾性、力学モデルと構成方程式 第13-15回 高分子複合体 高分子と無機粒子の複合体のキャラクタリゼーション |
学習課題(予習・復習) | 関連した最近の原著論文を紹介し、討論をすることによってその内容を深く理解する。 |
ナンバリングコード(試行) | EN-PHCH-5 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら