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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・家政 | |
科目名 | 家庭経営学(家族関係学及び家庭経済学を含む。) | |
かていけいえいがく(かぞくかんけいがくおよびかていけいざいがくをふくむ。) | ||
Home Management | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 2年次 68 期生 |
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卒業要件の種別 | 必修 AⅡ類(家政教育コース)は必修 AⅠ類(同コース)は選択必修 |
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授業科目名 | 家庭経済論 | |
かていけいざいろん | ||
Family and Consumer Economics | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
金曜日 1, 2時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 乘本秀樹(教育学部) | |
NORIMOTO,Hideki |
授業の概要 | 家庭生活や消費生活の経済動向、ならびにそれらを分析把握するための基礎的な概念について講義する。 |
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学習の目的 | 中学・高校の家庭経済的内容について、実感をもって教えられるようになる。また、インターネットにより手軽に得られる教材基礎資料である総務省家計調査を、見ること使うことができるようになる。 |
学習の到達目標 | 家庭科のなかの経済(学)用語が理解できること。とくに、保険・信用・年金・税などについてかんたんな計算ができるようになること、ならびに統計データをもとに図表を作成したり解釈できるようになること。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | 重川純子『新訂 生活経済学』、放送大学教育振興会、2016年。 |
参考書 | 授業のなかで、随時紹介します。 |
成績評価方法と基準 | 試験70%、メモ・提出物30%。合計60%以上が合格。 |
オフィスアワー | 毎週月曜日13:00~14:30 教育学部1号館3階 家庭経営研究室 norimoto@edu.mie-u.ac.jp |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 生活経営学概論 |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 消費、経済分析、生活設計、家計調査、家庭科 |
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Key Word(s) | consumption, economic analysis, life planning, family income and expenditure survey, home making education |
学習内容 | 第1回 オリエンテーション、高校家庭科教科書の経済的内容の概観 第2回 生活の経済と社会経済 第3回 家計の基本概念と家計調査(収支把握の枠組み) 第4回 家計の基本概念と家計調査(消費者物価と実質計算) 第5回 家計にみるくらしの変化 第6回 家計の地域差と格差 第7回 消費社会と家計問題(消費者信用) 第8回 消費社会と家計問題(利子の計算) 第9回 生活リスクと生活設計(私的保険) 第10回 生活リスクと生活設計(社会保険) 第11回 夫婦・親子の経済関係(所得税の枠組みと計算) 第12回 高齢期生活と経済保障 第13回 NPOと家計 第14回 環境と生活経済 第15回 質疑応答、高校家庭科教科書の経済的内容との照合 第16回 試験 |
学習課題(予習・復習) | ・時事の生活・社会経済の話題に関心をもつこと(新聞やTVでニュースを見ること)。 ・教科書を事前に読んでおくこと。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-HMGT-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら