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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 工学部建築学科 ・専門教育
建築設計・計画
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
選択・必修 選択
選択科目
授業科目名 造形実習 I
ぞうけいじっしゅう I
Exercises in Formative Arts I
単位数 1.5 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 水曜日 5, 6, 7, 8時限
開講場所

担当教員 杉井 観峯(和彦)(非常勤講師)

SUGII, Kanho

学習の目的と方法

授業の概要 基本形態の色彩表現をすることにより、色彩の基本効果である明度・彩度・色相表現を体験する。また、幾何構成と色彩表現の実習により、各自の感覚や思考を具体的な色や形にすることを習得する。
学習の目的 色や形について専門知識を学び、その表現について習得する。
学習の到達目標 色彩の基本効果である明度・彩度・色相表現の理解、感覚や思考を具体的な色や形で表現する能力を身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 実習

授業の特徴

教科書 特に指定しない。
参考書
成績評価方法と基準 全課題を提出した学生を成績評価の対象とする。成績評価は、全課題と試験課題(基本形態色彩表現は35点満点、幾何構成色彩表現は35点満点、イメージ色彩表現は30点満点)の結果にもとづき、合計が60点以上を合格とする。試験課題では90分間で制作する。
オフィスアワー 連絡窓口は加藤教員が担当する。毎週火曜日12:00~13:00、場所は教員室。メイル(kato@arch.mie-u.ac.jp)で確認の上、来室されたい。
受講要件 特になし。
予め履修が望ましい科目 特になし。
発展科目 建築設計製図Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 色彩表現、幾何構成、色・形
Key Word(s) Color expression, Geometric composition, Color, Shape
学習内容 基本形態色彩表現
1.課題内容の説明・用具の説明、モノクロトーンによるエスキースの制作
2.90色のトーナルカラーより色を選び、トーナルカラーを貼り付けて色彩表現
3-4.エスキースをB3画用紙に拡大し、アクリルガッシュを用いて、エスキスに沿って彩色
5.講評会

幾何構成色彩表現
6.課題内容の説明、モノクロトーンによるエスキースの制作
7.90色のトーナルカラーより色を選び、トーナルカラーを貼り付けて色彩表現
8-9.エスキースをB3画用紙に拡大し、アクリルガッシュを用いて、エスキスに沿って彩色
10.講評会

イメージ色彩表現
11.課題内容の説明、モノクロトーンによるエスキースの制作
12.90色のトーナルカラーより色を選び、トーナルカラーを貼り付けて色彩表現
13-14.エスキースをB3画用紙に拡大し、アクリルガッシュを用いて、エスキスに沿って彩色
15.講評会
学習課題(予習・復習)
ナンバリングコード(試行) EN-ARCH-3

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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