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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・家政 | |
科目名 | 被服学(被服製作実習を含む。) | |
ひふくがく(ひふくせいさくじっしゅうをふくむ。) | ||
Clothing Science | ||
受講対象学生 |
A 類, 教育学部 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 67-65 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 教職希望者は中高一貫も踏まえて,卒業要件必修 |
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授業科目名 | 被服実習Ⅱ | |
ひふくじっしゅうⅡ | ||
Clothing Construction PracticeⅢ | ||
単位数 | 1 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他学部の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 2, 3, 4時限 |
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開講場所 | PBL4 | |
担当教員 | 増田智恵(教育学部) | |
Tomoe masuda |
授業の概要 | 被服構成学における理論的な衣服構成の解釈を踏まえて,家庭科教育に必要な衣生活における衣服設計を考究する。被服実習Ⅱでは立体と平面構成の被服実習を行う。和服としては「浴衣」,洋服ではワンピ-ス・ブラウスを取り上げ,教材研究に発展できる縫製技術と開発を学ぶ。 |
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学習の目的 | ひとを包む衣服の機能と着装効果の両面から衣服設計のための知識を得る。さらに,そのための素材やデザインを選択し製作するための基本縫製技術を学ぶ。 |
学習の到達目標 | 衣服製作方法と衣服選択のための知識を習得する。小・中・高の教職を希望する人は,必須ではないが現場での「ものづくり」が取り上げられ実技の力が要求されるため受講をすすめます。また,三重県中・高採用試験の実技試験の準備と4年生後期の「教職実践演習」の附属での実習品製作の指導ができるようになること。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 実習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 Moodle |
教科書 | Clothing Construction ,ファッショナブル衣生活,パソコンによるパタ-ンメ-キング,プリント配布予定 |
参考書 | 衣服設計およびデザイン関係図書とネット情報など |
成績評価方法と基準 | 出欠20%,レポ-ト2セット60%,テスト(発表評価の予定)30% |
オフィスアワー | 毎週水曜日9:30~10:30 教育学部1号館3階 被服学研究室 tomoem@edu.mie-u.ac.jp |
受講要件 | 中高の非常勤を含めて教職を希望の学生は必ず受講しておくこと。とくに4年生後期の附属での「教職実践演習」のためのエプロン製作などは,教室がありませんのでこの時間に準備してください。別の時間には対応できません。なお,開口時間が重なる場合は相談いたしましょう。 |
予め履修が望ましい科目 | 被服構成学,被服学概論,被服実習Ⅰ |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 洋服・和服の歴史および教材研究も組み入れ,実技試験の準備も行う。 |
その他 | 1.縫製道具など必要なものを揃えておくこと。2.被服実習室が無くなったため,机と床の設備を毎回整える必要があります。時間外に被服実習用に教室を使用時にも必ず机と床の設備は整えて下さい。他の講義や実習に教室を使用する学生さんやその持ち物にアイロンや針などによる危険が及ばないように注意してください。授業時間以外の教室使用は必ず申し出で許可を得ること。 |
キーワード | キーワード:衣服構成実習,洋服・和服の教材開発,縫製, テーマ:家庭科教員として必要な衣服設計及び被服教材の基礎を学ぶ |
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Key Word(s) | Clothing, Fashion, Management, Material, Sewing |
学習内容 | 1回 衣服の立体構成と平面構成について 洋服と着物の特徴を着用方法(道具を含む)もあわせて比較し,確認する。 2回 立体構成の衣服としてワンピ-ス・ブラウス・ジャケットのデザイン・設計。 マイドレスのデザイン(素材・形・色・柄など)を決定する。 3回 胴部・スカートなどのデザインパターン設計 4回 袖・衿などのデザインパターン設計 5回 布地(素材・形・色・柄など)に適した縫製パターン設計 6回 袖・衿を除く縫製パターンを用いた布地の裁断と印つけ 7回 縫製方法の確認と順序の設計および縫製機器の準備 8回 ファスナーなどの明きおよびダーツなどの縫製 9回 胴部・スカートなどの縫合 10回 胴部・スカートなどの縫い代の始末と試着確認と補正 11回 袖・衿などの縫製パターン再確認と布地の裁断と印つけ 12回 袖・衿などの縫合 13回 袖・衿などの縫い代の始末と試着確認と補正 14回 全体の仕上げと訂正および小中高の家庭科教科書のなかの教材研究 15回 マイドレスと教材研究を通した衣服設計から縫製までのまとめ 16回 マイドレスによる試着発表会と評価およびレポート提出 受講生の技術力により変更する場合がある。 |
学習課題(予習・復習) | 1-3回 縫製技術を自主学習する。 4~12回 縫製見本を製作する。 13~16回 小中高の家庭科教科書のなかの教材研究をする。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-CLOT-3 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら