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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 工学研究科(博士前期課程)創成工学教育科目 | |
領域 |
創成工学教育科目 |
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受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 環境創成科学特論 | |
かんきょうそうせいかがくとくろん | ||
Advanced Environmental Science for Creative Engineering | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 9, 10時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 金子聡(工学研究科分子素材工学専攻)、甲斐穂高(鈴鹿高専生物応用化学科)、増田真智子(名城大学非常勤講師)、宝門豊(日本エレメント代表取締役社長)、市田淳一(東海テクノ代表取締役社長)、羽田野一幸(アルコ執行役員水環境事業部長)、外部非常勤講師 | |
KANECO, Satoshi |
授業の概要 | 大学関係者による講義(8回分)と企業関係者による講義(7回分)において、次世代の環境創成を考えるために、環境浄化技術や環境動向を概説し、環境に関する高度知識を習得する。また、代表取締役クラス等の企業外部講師により、社会経済動向、企業倫理、企業での働き方、人材育成、スカウティング等の企業環境も概説する。 |
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学習の目的 | 水環境や大気環境を中心とした環境浄化技術や、環境動向、企業環境等の内容を、大学関係者と企業関係者により紹介し、環境動向やサスティナビリティを独自に考えられることができる力を涵養することが、学習の目的である。 |
学習の到達目標 | 環境動向やサスティナビリティを独自に考えられることができる力を修得することが、到達目標である。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 出席(50%) レポート(50%) 計100% |
オフィスアワー | 月曜日~金曜日12:00~12:50、基本的にはこの時間帯ですが、質問などがある場合にはいつでも気軽に質問に来て下さい。分子素材工学棟4階3421室 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 分析化学特論 |
授業改善への工夫 | 授業中に学生の反応(理解度)を勘案しながら、授業後の学生の意見を参考にして、学生の授業評価アンケートの結果等も参考にし、授業の工夫、組み立て、説明を行う。さらに、授業に関する興味深い話題や知識を盛り込んで授業を進める。 |
その他 | 講義の配付資料、スライド等は、基本的に英語で記載してある。また、1回程度、外国人研究者により英語の講義を行う場合もある。 |
キーワード | 環境科学, サスティナビリティ, 企業倫理 |
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Key Word(s) | Environmental Science; Sustainability; Business Ethics |
学習内容 | 第1~3回 宝門豊(日本エレメント代表取締役社長)(3回分) 水浄化、次世代型メンブレンバイオリアクター 第4,5,8回 甲斐穂高(鈴鹿高専生物応用化学科))(3回分) 大気環境、地球温暖化への取り組み 第6,7回 増田真智子(名城大学非常勤講師)(2回分) 企業倫理、ビジネスにおける倫理環境 第9回 市田淳一(東海テクノ代表取締役社長)(1回分) 環境ビジネス、環境市場動向 第10回 羽田野一幸(アルコ執行役員水環境事業部長)(1回分) 水浄化、土壌浸潤処理方法とは 第11~15回 金子聡(工学研究科分子素材工学専攻)(5回分) 環境科学概論、エネルギーと環境、サスティナビリティとは |
学習課題(予習・復習) |
ナンバリングコード(試行) | EN-INAN-5 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら