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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 人文学部法律経済学科・社会科学科 | |
受講対象学生 |
法律経済学科専用 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | マーケティング論 | |
まーけてぃんぐろん | ||
Marketing | ||
単位数 | 4 単位 | |
受講対象学生 |
法律経済学科専用 学部(学士課程) : 4年次 2007年度以前入学生用 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | マーケティング | |
まーけてぃんぐ | ||
Marketing | ||
単位数 | 4 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他学科の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 1, 2, 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 中西大輔(非常勤) | |
NAKANISHI, Daisuke |
授業の概要 | マーケティングとは、商品の価値実現にかかわる体系的な対市場活動であり、一連の技法と思想体系から成っています。そこで、本講義では、特に寡占製造企業が、その価値実現のために、どのようなマーケティングを展開しているのかということについて、マーケティング論の基礎というべき4P(Product, Price, Place, Promotion)を中心に学びます。また、リレーションシップ・マーケティングやブランド・マーケティングなど、より現代的なマーケティング戦略についても概観し、そこに残された課題を検討します。 |
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学習の目的 | ・マーケティングの思想体系について理解する。 ・マーケティングの一連の技法について理解する。 ・現代的なマーケティング戦略について検討し、マーケティングに固有の社会的問題を把握する。 ・マーケティングを通して社会を見る眼を養い、見出された問題の解決に向けて主体的に行動できる力を培う。 |
学習の到達目標 | まず、マーケティングが、いかにして、なぜ、何によって成立したかを理解します。次に、マーケティングの一連の技法と思想体系を理解します。そして、リレーションシップ・マーケティングやブランド・マーケティングなど現代的な問題について検討しながら、マーケティングは消費者をより重視して展開されなければならないということについての理解を深めます。 消費者重視のマーケティング・センスを培うことが、本講義の到達目標です。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | レジュメを配布して講義を行うため特に指定しませんが、下記参考書を基礎的専門図書として推薦します。 |
参考書 | ・P. コトラー・K. L. ケラー『マーケティング・マネジメント(第12版)』丸善出版、2014年。 ・石井淳蔵他『ゼミナール マーケティング入門(第2版)』日本経済新聞社、2013年。 ・池尾恭一他『マーケティング』有斐閣、2010年。 |
成績評価方法と基準 | 期末試験70%、小テスト30% |
オフィスアワー | 授業の前後に質問を受け付けます。 |
受講要件 | 新聞や雑誌、経済的な特集番組などから、講義内容に関連する情報を積極的に収集して下さい。 |
予め履修が望ましい科目 | 経営学総論 |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 新聞記事や雑誌記事を用いて、最新の企業行動を講義に反映させる。 |
その他 | 2007年度以前入学生については「マーケティング」として開講。 |
キーワード | マーケティング・リサーチ、STP+C、マーケティング・ミックス(4P)、マーケティングと消費の相互作用的関係 |
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Key Word(s) | |
学習内容 | 第1回~2回 寡占経済体制とマーケティングの成立 第3回~4回 消費者行動とマーケティング・リサーチ 第5回~6回 STP+C(セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング、コンセプト) 第7回~10回 製品政策(Product) 第11回~14回 価格政策(Price) 第15回~18回 流通チャネル政策(Place) 第19回~22回 販売促進政策(Promotion) 第23回~24回 マーケティングの神話 第25回~26回 リレーションシップ・マーケティング 第27回~28回 ブランド・マーケティング 第29回~30回 まとめ |
学習課題(予習・復習) | 講義内容について毎回予習・復習し、疑問点があれば質問して下さい。 |
ナンバリングコード(試行) | HU-MANA-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら