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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 人文学部法律経済学科・社会科学科 | |
受講対象学生 |
法律経済学科専用 学部(学士課程) : 2年次, 3年次 他学科・他学部 2015年度以降入学生用科目 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 国際法各論 | |
こくさいほうかくろん | ||
Contemporary Issues of Public International Law | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
法律経済学科専用 学部(学士課程) : 4年次 2014年度以前入学生用科目 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 特殊講義 国際法各論 | |
とくしゅこうぎ こくさいほうかくろん | ||
Contemporary Issues of Public International Law | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期集中 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 洪 恵子(非常勤講師) | |
KO, Keiko |
授業の概要 | 近年の国際社会で重要性を増している国際刑事法と呼ばれる法分野を講義する。 |
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学習の目的 | 国際刑事法の基本概念、基本原則、主たる制度について知識を得る。 |
学習の到達目標 | 国際法の理論的枠組みを理解し、具体的問題に関する法的論点を発見する思考様式を身につける。国家間の法的協力の必要性や武力紛争における法の重要性を理解する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 特に指定しないが、条約集(有斐閣又は東信堂)を必ず授業に持参すること。授業では内容に沿ったレジュメを用意し、文献について適宜紹介する。 |
参考書 | 授業で適宜紹介する。 |
成績評価方法と基準 | 筆記試験、リアクション・ペーパーなどで総合的に評価する。(目安として、筆記試験80%、その他20%) |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 国際法総論、国際組織法、国際関係論(予めでなく、同時履修でも良い)。 |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 刑事分野における国際協力、国際刑事法、国際刑事裁判、武力紛争、国際人道法 |
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Key Word(s) | International Criminal Law, International Humanitarian Law, Armed Conflict |
学習内容 | "第1回 イントロダクション 第2回 国際法から見た国内法:国家管轄権とは何か 第3回 刑事分野における国際協力(1)基本的枠組み 第4回 刑事分野における国際協力(2)犯罪人引渡制度 第5回 刑事分野における国際協力(3)国際捜査共助 第6回 国際法上の犯罪(1)テロリズム 第7回 国際法上の犯罪(2)海賊 第8回 武力紛争と国際法:jus ad bellumとjus in bello 第9回 国際人道法(1)法源 第10回 国際人道法(2)基本原則 第11回 国際人道法(3)履行確保 第12回 国際刑事裁判(1) 第13回 国際刑事裁判(2) 第14回 軍縮・軍備管理 第15回 まとめ |
学習課題(予習・復習) | 毎回授業に出席し、丁寧にノートをとり、復習すること。国際ニュースに関心を持ち、新聞やインターネットを通じて、情報を得ておくこと。 |
ナンバリングコード(試行) | HU-PULA-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら