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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
生物圏生命科学科・海洋生物科学教育コース 学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択必修 教育コース選択必修:水圏増殖プロ指定科目 |
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授業科目名 | 水族繁殖学 | |
すいぞくはんしょくがく | ||
Reproductive Biology of Aquatic Animals | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
生物圏生命科学科・全講座 平成26年度(2014年度)までの入学者カリキュラム名称 |
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選択・必修 | 選択 選択科目 |
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授業科目名 | 水族繁殖学 | |
すいぞくはんしょくがく | ||
単位数 | 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他学科の学生の受講可, 他学部の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○吉岡 基(生物資源学部生物圏生命科学科) | |
○YOSHIOKA, Motoi |
授業の概要 | 水生セキツイ動物を対象とした繁殖生物学の基礎的講義である.魚類から海生哺乳類までの繁殖生理,繁殖生態を概説する.一連の講義を通じて,同じ水中で生活する動物群間で,繁殖生理・生態を比較し,その類似点と相違点を理解させる.また,これらの内容を関連する科学英語の輪読とその解説によって理解する. |
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学習の目的 | 同じ水圏を生活場所とした動物でも,動物群によって生きるためにさまざまな戦略をもっていることを繁殖という側面から理解する.また,卒業研究に入る前に,科学論文をよむとはどういうことかを理解する. |
学習の到達目標 | 魚類から海生哺乳類にいたる水生生物における繁殖生理,繁殖生態の特性を理解し,それらの動物群における違いが説明できる.基礎的専門用語を英語で理解することができる.科学論文の基本構成について説明ができる. |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | 指定せず 輪読用の英文は,講義時に適宜配付 |
参考書 | 魚類生理学の基礎(会田勝美編,恒星社厚生閣),哺乳類の生殖生物学(高橋迪雄監修,学窓社),動物生理学(ニールセン,東京大学出版会) |
成績評価方法と基準 | 期末試験(70%)と輪読時における訳文の正確さ(30%),計100%とする. |
オフィスアワー | メールにより,事前予約をお願いします |
受講要件 | とくになし. 科学英語論文の基本構成を理解し,英語論文に早くなれたいと思っている人. |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 魚類増殖学 |
授業改善への工夫 | アクティブラーニングの時間を毎回,半分程度取り入れる. |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学習要項で確認してください) 環境教育に関連した科目 |
キーワード | 魚類,は虫類,鳥類,海生哺乳類,繁殖生理,繁殖生態,ホルモン,内分泌,成熟,産卵,クジラ,イルカ,ペンギン,ウミガメ,サメ,エイ |
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Key Word(s) | |
学習内容 | 基本的に毎回,以下の内容に関する基礎知識の日本語での説明,英文の輪読と解説を行います. 第 1回: ガイダンス-授業の進め方,科学論文とは? 第 2回: 繁殖に関する基礎知識-1 第 3回: 繁殖に関する基礎知識-2 第 4回: 魚類の繁殖 第 5回: 魚類の繁殖 第 6回: 魚類の繁殖 第 7回: 魚類の繁殖 第 8回: 魚類の繁殖 第 9回: ウミガメの繁殖 第10回: ウミガメの繁殖 第11回: 海鳥類の繁殖 第12回: 海鳥類の繁殖 第13回: 海生哺乳類の繁殖 第14回: 海生哺乳類の繁殖 第15回: 海生哺乳類の繁殖 第16回: 定期(筆記)試験 |
学習課題(予習・復習) | あらかじめ,適当な繁殖生物学に関する英文を資料として配付し,以後,原則として,毎回,輪読を行う.このため,毎回の予習が必須である. |
ナンバリングコード(試行) | BO-FISH-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら