シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2017 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 医学系研究科(修士課程・博士前期課程)看護学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
|
選択・必修 | ||
授業科目名 | 地域看護学対象論 | |
ちいきかんごがくたいしょうろん | ||
Community Health Assessment | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
|
|
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
月曜日13・14限(19:40~21:10) ※教員と学生の相談により開講時間を変更する場合がある。 |
|
開講場所 | 看護学科棟4F 共同利用研究室(4) | |
担当教員 | 畑下博世(医学部看護学科)、中野正孝(同)、西出りつ子(同)他 | |
HATASHITA Hiroyo, NAKANO Masataka, NISHIDE Ritsuko |
授業の概要 | 個々住民や家族の生活と健康に関する看護学の歴史的背景、発展過程や理論を文献検討により考察する。また、実践に用いる家族看護アセスメントモデルや介入モデルを学ぶことにより個々住民や家族看護介入に必要な理論と具体的技術を修得する。 |
---|---|
学習の目的 | 家族看護学の視点から個人や家族をアセスメントして看護介入の方向性を考える能力を高めるために、 1)個々住民や家族の生活と健康に関する看護学の歴史的背景や発展過程を理解する。 2)家族看護アセスメントモデルや介入モデルを用いて看護アセスメントが展開できる。 |
学習の到達目標 | 1)家族看護学の歴史的発展経緯と理論について考察できる。 2)家族看護介入に必要な理論やモデルを理解し、実際に用いることができる。 3)家族看護学の将来展望を考察できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | PBL キャリア教育の要素を加えた授業 |
教科書 | 適宜提示するが、次のテキストは購入すること。 森山美知子編集:ファミリーナーシングプラクティス、医学書院 |
参考書 | 適宜提示する。 |
成績評価方法と基準 | プレゼンテーション、レジメ・資料、ディスカッションの参加状況について総合的に評価する。 |
オフィスアワー | |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | 地域看護学援助論,地域保健学特論Ⅱ |
授業改善への工夫 | 学生からの要望や授業評価の結果をもとに適宜改善する。 |
その他 |
キーワード | 地域住民 家族看護 家族システム |
---|---|
Key Word(s) | |
学習内容 | ゼミナール:院生は文献を読み要約し、プレゼンテーションをする。その後、ディスカッションを行う。 1.家族看護学における家族の概念と歴史的経緯 2.家族看護学の発展経緯 3.システム理論、家族看護システムの概要と理論背景 4~9.家族看護モデル 1)家族生活力量モデル 2)家族危機モデル 3)カルガリー家族アセスメントモデル 4)カルガリー家族介入モデル 10~11.家族看護実践事例(国外) 12~14.家族看護実践事例(国内) 15.まとめ |
学習課題(予習・復習) |
ナンバリングコード(試行) | MD-N COM 4 |
---|
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら